サボてん🌵

教師専門のキャリアコーチ。20〜30代の教員の方に転職活動で得た知見や体験談等を発信❗️…

サボてん🌵

教師専門のキャリアコーチ。20〜30代の教員の方に転職活動で得た知見や体験談等を発信❗️公立中学校教諭(8年)▶︎適応障害で病気休暇を取得▶︎転職活動開始1ヶ月でメガベンチャー企業から内定獲得※業界業種未経験

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爆速帰宅教員、転職して定時退勤を捨ててみた

私は大学卒業から8年間、公立中学校の教員として働いてきた。 教員といえば、ブラックの中のブラック。 もはや漆黒というか闇レベルのブラック代表みたいな職業。 このイメージは間違っていないと思う。 実際に、定時や土日関係なく働いている人も一定数いる。 中には「学校に住んでます?」レベルの人もいた。 だけど、私はこのような働き方には賛成できない。 教員という仕事が好きで好きでたまらないという場合は別として、定額働かせ放題と揶揄される働き方はおかしい。 そもそも、勤務開始時間よりも

    • 何のために働くのか?

      はじめに教員一筋30歳で業界業種未経験の転職を成功させたサボてんです。 教員一筋でやってきたけど、生きづらさを感じていて、転職を考えている方のタメになっちゃう情報を発信しています。 私の転職活動の詳細についてはこちらをご覧ください! いきなりですが、質問です。 あなたは何のために働いてますか? あなたの働く意味とは何ですか? これは、お金とか地位とか名声とかではありません。 仕事を通して提供したい価値は何か?ということです。 具体的には、どんな状態の人が自分と関

      • 教員一筋30歳の転職成功の鍵

        【プロフィール】経歴:教員一筋8年(公立中学校) 転職活動期間:1ヶ月(11~12月) 書類選考通過率:40% 面接選考通過率:100% より詳しい戦績と各選考段階のポイントや注意点などについては、下の記事で包み隠さずまとめてあるので、気になる方はぜひ💁 【はじめに】上記のような短期間で、そこそこの戦績&第一志望の企業から内定をもらうためには、必要不可欠な要素が2つあります。今回は、その2つの転職成功の鍵について、「転職活動を始める前」と「応募をする前」の2つの段階に分け

        • 教員一筋30歳の転職活動戦績

          【職務経歴】※校種:公立中学校 ※年数:8年 ※異動:2回 ・学級運営(担任7回、副担任1回) ・教科指導(教科主任7回) ・その他(学習指導部長、生徒会主顧問、ICT教育推進教師などを経験) 【転職活動の経緯】▪️7月〜10月 ・自己理解プログラムを受講  →転職を決意  ※「自己理解」に興味がある方は、ぜひこちらを💁 ▪️11月 ・適応障害になり病気休暇を取得  →転職活動を開始  ※「どうして適応障害になったの?」と思われた優しい方は、ぜひこちらを💁 ▪️12月

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          病休取ったら人生が動き始めた話

          はじめに教員としての人生が生きづらい。 でも、動き出すのが億劫。 でも、こんな人生をあと何十年も続けたくない。いや、きっと続けられない。 でも、覚悟が決まらない... そんな方に一歩踏みだす勇気をお届けできますように。 病気休暇を取得した経緯初任の頃から8年間、この仕事に対してモヤモヤを抱えていましたが、なんだかんだでここまで続けてきました。 でも、ようやく「教員を辞める」という覚悟ができました。 きっかけは、体育祭でのある出来事です。 この出来事は私の心に一生の傷を残しま

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          日本の教員は生きづらい

          文部科学省が発表した最新の人事行政調査によると、公立の学校において、2022年度に精神疾患が理由で休職した教員数は6539人。 これは、前年度から642人増加で過去最多。 その内訳は、小学校で3202人、中学校で1576人、高校で849人。 そのうち、今年の4月1日時点でも休職している教員は約4割の2663人。 復職したのは2606人。 休職した教員の約2割にあたる1270人が退職済み。 教員になった人のほとんどは、教員になりたくてなった人でしょう。 「本当は他の職業に就

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          時間とエネルギーを浪費した話

          今の仕事は本当にやりたいことではない。 かと言って、本当にやりたいことが何かは分からない。 だから、興味が湧いたものは何でもやってみよう。 しかし、そんな運任せのやり方では見つからない。 色々試したくなる気持ちも分かるが、冷静に考えると、それはただの時間とエネルギーの浪費になっているかもしれない。 ということで、今回は、 色々試してみたが何も見つからなかった私の実体験をお伝えする。 ブロガーに俺はなる小学生の頃は毎週末、日記を書くことが宿題であった。 その文章指導を母親

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