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【心理学】第176弾 すぐ怒ってしまう癖どうしたらいいの?怒りの感情にうまく向き合う方法


※この記事は5分で読めます。


こんにちは٩( 'ω' )و

今日はお仕事に来ています。
朝からよくリラックスできていまして、
心の状態は結構よいです( ̄▽ ̄)

今日、上野動物園のパンダさんが
双子を出産したそうですね( ´ ▽ ` )メデタイ

パンダってコロンとしてて可愛くて
いつも癒されています(`・ω・´)
実は、PCにもパンダのシールを
こっそり貼っているんですd( ̄  ̄)エヘ

動物って見ているだけで癒されますよね。

☆☆


さてさて今回の記事についてですが、
怒りの感情とうまく向き合う方法についてです(`・ω・´)

これってなんだか難しい悩みですよね。
自分では怒りの感情を使いたくないと思っているのに、ついついカッとなってしまう。

分かっていても出来ないことって怒りの感情だけでなく多くのことに共通してあると思います。

今日はそのことについて
お勉強していきましょう٩( 'ω' )و


☆☆☆

【怒りが生まれる事を気にしすぎていませんか?】

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「怒りの感情に悩まされている」と感じる時はどのような時でしょうか?自分が怒ってしまうことを気にしすぎてしまうと、本当の理由の部分が見えなくなってしまう事があります。
「怒ってしまう」ということに対しては一旦置いておいて「なぜ怒ってしまうのか」について考えることが大事です。

どうしても「怒ってしまっている自分」が気になって嫌になってしまう事が多いと思う(`・ω・´)でも、誰でも理由もなく怒っているわけではないんだよね。表面的な部分に注目して考えるのではなく少し深い部分を見られるように「なぜ怒っているのか?」について考えることは大事なのかもしれないね。

【自分の外だけに理由を求めていませんか?】

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「なぜ怒ってしまうのか?」という部分を考えてみると、周りの人が〇〇だから。〇〇さんが〜。など、自分以外の人が理由になっている場合があります。「自分はしっかりやっているのに」という思いが前提になっていると怒りが生まれやすくなってしまいます。
いつもと違うことが起こった時に自分の外に対してだけ理由を求めてしまうと、怒りの感情が生まれやすくなってしまうのです。

以前「相手を否定しなくても自分の意見を述べることはできる」という記事を書いたけれど、怒りの感情を取り出さなくても相手に自分の思いを伝えることは出来るんだったよね(`・ω・´)ウム
でも「怒り」の感情を使ってしまった方が手っ取り早く物事が進む時もある。
自分の事だけを考えるのであれば怒るという簡単な方法を選択しても良いけれど、周りの人とのその後の関係性をも考えるのであればあまり良い方法とは言えないよね( ̄▽ ̄;)

【怒りの感情を表に出す前に整理しよう】

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誰でも自分の中に「怒りの感情」は生まれます。それはとても自然な事です。しかしそれをストレートに表に出すという選択をするかしないかで、その後は大きく変わってくるのです。

①怒りの感情をそのまま出してしまう。
自分の伝えたように動いてくれなかった→なんで言った通りにできないの?と相手に伝える。

②怒りの感情を出す前に整理する。
自分の伝えたように動いてくれなかった→自分の伝え方が良くなかったのかも?と先に考えてから伝える。

怒りの感情が自分に生まれてきても、
それを一旦整理して考えることができれば感情的にならなくて済むし、周りの人との関係も良くなるかもしれないね_φ( ̄ー ̄ )

あと、感情を整理することは我慢することとは違うんだ( ´ ▽ ` )

感情を整理する→一旦冷静になって自分の納得がいく消化方法をみつける。
感情を我慢する→自分の中に生まれた感情を見て見ぬふりをする。

このような感じだね(`・ω・´)

【思い通りにいかないことは当たり前だと理解しておく】

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完璧主義の人や周りの人の行動が気になってしまって、ついついカッとなってしまう人も多いと思います。そのような時は「思い通りにいかない事は当たり前」と思うように意識することも大事です。自分の気持ちも相手の気持ちもお互いに全てを分かり合う事はできません。
だからこそ「伝える」という手段があるのです。

「自分はしっかりやっているのに!」と思ってイライラしてしまう場面もあると思うけれども、この部分を気にしすぎてしまうとずっと相手と分かり合えない状態が続いてしまう可能性がある。
自分の基準と相手の基準を一緒に考えないようにしながらお互いの関係がスムーズに進むように協力し合えれば今よりももっと上手に自分の感情をコントロールできるようになれるのかもしれないね♪( ´▽`)


【今日の学び_φ( ̄ー ̄ )】

すぐ怒ってしまう癖どうしたらいいの?

①「怒ってしまう事」でなく
「なぜ怒ってしまうか」について考えてみる。

(少し深い部分の自分の気持ちが見えてくる)

②怒りがうまれてしまう理由を
自分の外だけに求めていないか考えてみる。
(自分はしっかりやっているのにという気持ちは一旦置いておく)

③怒りを表に出す前に一旦整理する。
(怒りが生まれるのは当たり前。大事なのは表に出す前に整理をすること)

④思い通りにいかない事は
当たり前なのだと理解しておく。
(他人の気持ちは分からない。だから伝えるという手段がある)


今日はこの辺で٩( 'ω' )و


つづく


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この記事を読んで、褒めることはその場だけではなくその後にも影響を与えるのだと理解する事ができました。大人になっても褒められることって嬉しいですが、嬉しいという感情だけでなくやる気が生まれたりその人の期待に応えようと思えてくるものですよね(`・ω・´)
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