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人は変われるのか?

ピースの角度は90度!!

どうも、とうゆりぬです。



人は変われるのか?


結論を言うと、

人は変われる

と今の僕は思っています。


昔の僕はそうじゃありませんでした。


人は変われない。

性格や根本的なものは元から決まっていて、

どうにもできない運命なんだと。


無理なんだ、と。




本当にそうなんでしょうか?


人は生まれた瞬間にすでに運命は決まっていて、

どんな環境でどんな親に育てられようが、

どんな友達とどんなことをしようが、

人は変わらないんでしょうか?


どんなに変わりたいと願っても、どれだけ努力しても人は変われない、ということでしょうか?




変われるという前提で話してみます。


僕は人の"性格"とは、

どんな環境で生まれて育ったか

どんな友達といるか

どんな言葉を聞いてきたか

どんな行動を自分かとっているか、で

影響を受け、性格は作られていると思っています。


つまり、環境や自分の行動次第で人は変わるんです。

さらに言うと、


"全て"自分で選んだ行動により、

人の性格は作られていくんです。


先ほど周りの環境によって人は変わると言いましたが、

正しくは、

その環境の中でとった自分の行動により人は性格ができていきます。

環境が原因ではありません。


確かに、周りの環境は大きく自分に影響してきます。

「貧乏な家庭」と「裕福な家庭」では、

価値観も自由度も幸福度も何もかも違うかもしれません。


では、もし環境が原因で性格が決まるというのなら、

貧乏な家庭育った人はどんな人も例外なく価値観も性格も辿る道も全て同じなんでしょうか?


そうじゃないはずです。


「貧乏だから自分は何もできない。幸せにもなれない。」

そう環境のせいにして何にも挑戦せず、状況を変えようともしない人と


「貧乏だけど、裕福になりたい。稼ぐために今、自分にできることはなんだろう?」

と環境のせいにはせず、自分の行動や目的に目を向ける人が同じ人生を歩むでしょうか?


後者はきっと裕福になっていくでしょう。

それは、自分が使う言葉と新しい環境を自分で選んで行動しているから。

「原因論」ではなく、「目的論」で行動しているからだ。




「自分には無理だ」

「できるわけがない」

「無理に決まっている」



昔の自分がよく使っていた言葉だ。


『どうして自分には無理なの?』

『絶対できない理由なんてどこにあるの?』

『誰が無理って決めたの?』

と昔の自分に言ってやりたい。


変われないと思っている人は、何かを原因にして変われない今の自分に言い訳をしている。

それじゃあ変わるはずがない。


変われると思っている人は、やりたいことを目的にし、そのために何ができるか探して行動をする。



僕が言いたいのは、

「全ての人は必ず変われる!!」



じゃない。


「全ての人は変われる可能性を

         必ず持っている」 だ。



生きている限り。

可能性が0になるのは人が死んだ時です。

人は死んだら何もできません。どんな願いも叶いません。


それともう1つ、

可能性が限りなく0に近くなる時があります。





自分が「無理だ」と思った時です。



自分で無理だと思えば誰が何をしても無理です。

無理だと決断しているのですから。


それは可能性を0にして、自分を殺しているのと同じです。



どうか、

自分で自分を殺さないであげて下さい。

可能性を奪わないで下さい。

生きているのに何も可能性がないなんてとても辛いです。


なりたい自分になっていいんです。

それに向かって行動すればいいんです。


そうすれば必ず辿り着く とは言いません。

ですが、

目的も決めずに歩かない、またはフラフラ歩いても目的の場所に辿り着けるとは思いません。


もし本気で、

「前向きな性格になりたい」と思うなら、前向きな人がするような言動を先に取る。

「自信がほしい」なら成功体験を積み重ねる。

「モテたい」ならモテる人の格好、仕草、考え方、接し方全て真似する。


行動を変えればおのずと未来も結果も変わっていきます。


僕はそうやって2年ほど前から自分を変えるためだけに生きてきました。

自分のことが嫌いでしょうがなくて、そんな自分が嫌で変わりたくてあらゆることをやってきました。

詳しくはまた別の記事で話したいと思いますが、

かなり変われたなぁと実感します。

もちろん結果も変わりました。

世界の見え方も感じ方も変わりました。


自分を変えることが好きになりました。

自信もつきました。


まだまだなりたい自分にはなりきれてないので、

この先もずっと変わり続けていく姿を見せたいと思います。



僕は、同じように変わりたいと思って努力している人たちの支えや励みになりたいです。

そういう人たちがいるから僕も勇気をもらえます。

変わりたくても変われない辛さは本当によく知っているので。

だからこそ変われる可能性があるんだ、ということを言いたいです。

そしてどんなに小さな変化も気付いてあげて下さい。

目に見えて変わったと思えるのには時間がかかります。

焦らずに自分のペースで進んでいいと思います。


どんな結果であれ、

変わりたいと思って何か1つでも行動をした時点で、

すでにその人は間違いなく変わったと思います。

結果でなく自分に目を向けてあげてもいいのかもしれません。



まだ上手くまとめられずにすいません。

それでも読んでいただいた方はとても素晴らしい方ですね。

感謝です。


次の記事では「変わりたくても変われない理由」を詳しく書いていこうと思います。

よかったら読んでみて下さい。


ありがとうございました!


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