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私の人生を大きく変えたのはワクワク生きてる大人との出会い

2024年になり、2023年や24年間の人生をここ最近で振り返ってみた。
振り返ってみるといつも私の人生に変化があるのは、ワクワクするような目標を与えてくれる大人に会った時だ。

「小5の担任の先生」、「英語塾の先生」、「インターン先の社長」「女性経営者」たくさんの大人によって、私は目の前が真っ暗になった時に、光をもらった。

小5で初めていじめのクラスになった時。その時に笑顔で毎日授業をしていた新卒の担任の先生が大好きで、その先生に褒められたくて勉強を頑張るようになり、勉強が好きになった。中学受験をして、ワクワクする目標に向かって努力するということを知った。努力するってこんなにも辛くて、だけど達成感もあるものなんだって小5、6で私は知れた。
そして、人生で初めていじめというものを知り、その残酷さが分かったから、人の悪口は絶対に言わないと決め、性格が丸くなった。

高校は中学で受験勉強頑張って希望の進学校に入学したけど、300人中ほぼビリで入学。高校1年生はずっとほぼビリもしくは下から数えたほうが早いような順位を繰り返してた。このままじゃ自己肯定感も下がる一方、進学校に入学した意味ないなって思って猛勉強した。そんな時、友達が入ってた英語塾を始めた。初めはレベル高すぎてついていけなかった、、。でもここでトップとりたい!この先生に認められたいってすごくワクワクした瞬間があった。その先生が言うことすべてを徹底的に真似した。英単語の書き方、学び方、長文の読み方、リスニングの仕方、発音の仕方、あらゆることすべてを基礎から徹底的に真似して、2年。大学受験を迎えるころには、300位中トップの成績を取れるようになっていった。先人の教えを基礎から徹底的にまねるって本当に大切。わたしは大学受験を通してまた、目標に向かって頑張るということを学んだ。チャリをこぎながらお風呂に入りながら、英単語を唱え、毎日授業が終わったら終電まで勉強して寝る。高校生活は毎日その生活だった。人より器用じゃないのが分かっていたから、量でこなすしかなかった。

大学3年。将来への強烈な不安に襲われた。コロナという不況の上に、私の自己肯定感の低さ。どこにも受からないのでは、、。
そんな中、見つけた学生長期インターン。ゴリゴリの飛び込み営業。「ここだ」と思った感覚があった。すぐに応募して、見学をしてその日に入社。求人票を見た途端、絶対ここだと思った。私の予想は当たってた。
大学の授業よりバイトより、何よりそのインターンが楽しくて、成長実感が感じられて、大変だけど、やりがいがすごかった。終電まで働いてる毎日なのに、充実感と成長実感。仲間も大好き。何より、一緒に働いてる仲間とずっと一緒にいたいという気持ちと、社長に貢献したい!私もああなりたいという憧れが強かった。電車に乗ってる死んだ顔のサラリーマンにはなりたくないと大学生からずっと思ってたけど、こんな楽しい環境があるんだ!って心の底から思えるほど、楽しくて頑張ってた。ワクワクする毎日って本当に楽しい。

なんて思ってたら、体にガタが来て離職。転職して入ったのは、大手IT企業。前職とは180度違う環境に飛び込んだ。給料も良い。残業もほぼない。人も良い。でもやりがいや成長実感はゼロ。何で給料もらってるんだか、全く分からなかった。そんな思いを抱えながら早1年。もう2023年は終わってしまった、、。このままじゃ、私他の20代と差がついてしまう。そう思って転職を決意。

2024年、私は小5で初めて勉強を好きになれたみたいに、高校2年間でビリからトップまで上り詰めたように、今日は書いてないけど、テニス部での初心者での下手な部員から猛練習で部長になったみたいに、インターンで営業成績トップとったみたいに、ワクワクするような目標に向かって全力で取り組む大人でありたい。

2024年まず初めの一歩は転職と引っ越し。

私の人生はまだまだこれから。たくさんの大人が私の人生にきっかけを与えてくれたように、私も人に人生にワクワクするようなきっかけを与えられる人でありたい。

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