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【シンプルに暮らしたい】最近の不調と改善した要因を探る

こんにちは。すうちです。

気が付くと以前の暑さは何だったのか?と思うくらい最近涼しく感じるようになりましたが、皆さんは如何お過ごしでしょうか。

私は、ここ1~2週間、上手く表現できないですがエネルギーが減ったような体調が優れない状態でした(あえてドラクエで言うとHPやMPがオレンジもしくは赤に近い感じ)。

他に症状としては日中眠い。集中力が続かない。少し頭痛や倦怠感もありました。

今回は自分なりに不調の理由で思いあたることを探したり、日々の暮らしで改善出来そうなことを試した話です。

※タイトル画像はTOMOさんのイラストを使わせて頂きました。ありがとうございます。


不調に関係したと思われること

物理的な痛みはわかりやすいですが、他に最近頭に抱えていることを書き出したものが以下です。

歯が痛い

半年に一回程度、定期検診をかねて歯医者に通っています。年齢と共に歯の大切さを実感するようになったのがきっかけです。その検診で虫歯が見つかりました。

以前治療した歯でしたが、歯の一部が摩耗して詰め物との間にできた隙間が虫歯になってました(虫歯って本当にすきあらばできるんですね…)。

気分なのか虫歯とわかると痛いような気がしたり、治療後も地味に痛みがありました。治療直後は蓋が歯になじむまでしみる事もあるらしいですが、憂鬱な気分は続き歯から頭痛の症状にも繋がっていたと思われます。


仕事が忙しい

月末にリリースがありそろそろ追い込み時期を控えていて、先月から慌ただしい状態が続いています。

自分の担当で遅れてる所もありますが、別のリリースを待ってる関係で当初予定していた評価が十分できてないことが精神的に落ち着かない理由と気づきました。

仕事の時間も最近は長めで結果帰りも遅くなり睡眠時間も減少気味。悪循環に入っている状況でした。


プライベートも落ち着かない

自分のことだけならまだしも最近は子どもの進路だったり家族のことで何かと心配も増えています。

子供が少しでも進みたい道があれば、そこに行けるようにサポートしてあげたい気持ちは親としてあります。

ただ、自分の目線からは本人が本当にそうなりたいと思っているのか本気度が感じられなかったり、日々目標に向けた生活をしてないように見えて(知らないだけでやってるかもしれないけど、目先の娯楽に浸ってる姿が目に付き)子供の行動に不満を覚えることも多々ありました。

本人のやる気を出させる試みや会話も何度かしましたが、あまり変わっているとは思えず、親としてできる事の限界や無力感も感じます。

ここ1か月を振り返って身体や心理的な不調も含めて、これらが関係しているかもしれないと思いあたりました。


不調改善に関係したと思うこと

前述の話を踏まえて、歯の痛みは再度歯医者に相談(結果問題なさそうで様子見)しましたが、それ以外で意識的に実践したものが以下です。

睡眠時間の確保

今月はまだ仕事の時間を減らせてませんが、朝の出社時間を少し遅らせて睡眠時間を優先するようにしました。私の場合、最低6時間は寝ないと日中のパフォーマンスに影響するようです。

また普段朝は座らず立って電車に乗ることが多いですが、座れる時間の電車にして不足気味の睡眠を補うようにしたのも多少改善に関係したかもしれません(睡眠の質は良くないと思いますが一時的な対策として)。

ここ1週間は日中の眠気はなくなり割と集中できていたので、最近の忙しさで根本的に睡眠時間が足りてなかったのかなと思います。


軽い運動(ジョギング・ヨガ)

こちらも最近は忙しさで少しサボり気味(やる頻度が落ちたり、適当に済ます)でした。疲れていると休みたい気持ちや面倒くさいが勝ってしまいがちですが、あえて以前のペースでジョギングやヨガをやる優先度をあげました。

正直こちらは睡眠時間ほど効果があったかは分かりませんが、軽く運動することで汗をかいたり無心になれる時間があり、やはり脳と身体のリフレッシュという意味では良いのかなと思っています。


趣味の時間

若い頃から唯一続いてるのが音楽の趣味で昔は頻繁に音楽を聴いたり、楽器(ギター)を弾くことがありましたが「そういえば最近ご無沙汰だなあ」と思い出し、無理やり趣味(音楽)の時間を作りました。

音楽って不思議なもので、昔好きだった曲を聴くと当時の懐かしい気持ちを思い出したり、何だか癒されるような効果がある気がします。

また運動と同じで楽器(ギター)を弾くと無心になれて、自分にとって音楽に触れる嬉しさや楽しさを再び思い出すきっかけになりました。


人と話す

以前は、会社で雑談は余り好きではなく、その時間があったら仕事を終わらせて早く帰りたいと思う方でした。しかし最近は人と直接会うことや無駄話も時には必要かもと感じます(もちろん程度はありますが)。

ある時、同僚と話していて仕事につながるヒントがあり、しばらく自分で考えて停滞していたことが進み出したことがありました。

また前述の子供の心配事も親が思っている気持ちを伝えたり、本人が考えていることを聞くための時間をあえて作りました。子供なりに考えていたことを知れたり、前よりは親の考えもわかってくれた気がするので、そういう場を設けたことも良かったと思っています(劇的には何も変わってませんが、一歩前進程度でしょうか…笑)。

心配事やモヤモヤを頭で抱えるだけでは解決しないことが多いですが、一度外に出したり直接人と会話すると前に進めることもあるので、時には腹をくくって話すことも大事だなと思いました。


最後に

私の場合は歯の痛みなど身体的な不調もありましたが、何となく頭に抱えていた心配事も影響してたと文章にして分かりました。

あくまで1例かもしれませんが、睡眠時間の確保や人と直接話すことがきっかけで、身体を休ませたり不安が解消されて体調が回復してきたのかなと考えています。

最近の学説では心と身体は独立してあるのではなく互いにつながっていて、身体やメンタルの不調は双方のバランスが崩れていることを知らせるサインとも言われています。

時には自分を意識的に休ませたり、優先して好きなことに没頭する時間を作ることが現代人には必要かもしれません。

慌ただしい世の中ですが、皆さんも体調管理にはお気をつけください。


余談:
以前と比べると(このnoteを含め)アウトプットの時間は増えましたが、インプットの時間が大きく減った気がします。

その辺も冒頭のエネルギーの枯渇感に関係していると思われるので、9月の仕事を乗り切ったら読書や勉強など少しインプットの時間も見直したいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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