東京蚤の市で、古いもの可愛いもの探し
今日は、2年半ぶりに開催された東京蚤の市へ行ってきたので、その様子を書きます。
1.買いたいものリストと、惹かれる理由
昨年。古くから残されてきた、日本の古道具や、海外のアンティークに惹かれるようになりました。
実際に遠くに行くことができない日々が続いたので、海外のもの、古いものを身近に置き、
その土地や時代に思いを馳せるという楽しみを見つけました。それは、少し遠くに行けるようになった今も続いています。
それから、家庭にいる時間が長くなったため、ゴミの量が気になり出しました。すぐにゴミになるものでなく、誰かが大切にしてきたものを引き継いで使うということに魅力を感じるようになりました。
昨年から今年にかけ、京都や鎌倉で、アンティークショップを巡りました。
今回は、全国から集まるお店を1日で回れる大きな蚤の市！期待は高まります。
目移りしそうだったので、買いたいものを決めて行きました。
①古い額縁
②古いペン立て
③キッチンに置く布もの
さて、予定通り買えるでしょうか。
2.会場のようす
場所は、東京都立川市にある昭和記念公園でした。
開園の9：30頃に行ったので、並ばずに入れました。（11:30頃に見ると、入場待ちは長蛇の列でした。）
会場の雰囲気はこんな感じです。
古道具、
古着、
古書、
花・植物、
おもちゃ、
アジアン雑貨
フード、
リラクゼーションまで。
本当にいろいろなものが売っているのですが、
私の目当ては、古道具とヨーロッパアンティークだったので、そのあたりを中心に見ました。
見ているだけで、
時代や場所を越えて旅行している気分になります。
他にも薬瓶、香水瓶、飲料ボトルなど様々な種類のガラス製品がありました。
蚤の市での、ものとの出会いは一期一会です。
1周目にいいなと思い、
でも来たところだからまた後で、
と、次に行くとなくなってる！なんてことが複数回ありました。
いいなと思ったら、すぐに買う方が良さそうです。
3.私が買ったもの・家族へのおみやげ
私が買ったのは、こちら。
①古い額縁
・買ったお店：REFACTORY antiques
・購入理由：子供たちの絵を入れて飾る額が欲しいなと思っていたので、購入。
装飾が美しく、ゴールドだけれど良い具合に古びたり傷があったりしていて、ナチュラルな雰囲気の部屋にも馴染みそうです。裏板がないので、どうやって飾るかはこれから考えます（笑）。
②ペン立て
・買ったお店：ben:chi
・購入理由：iPadペンシルを立てるペン立てが欲しいと思っていたので、購入。
事前には、水差しや計量器を代わりに使ってもいいなと考えていたのですが、まさにぴったりのペン立てが見つかりました。
③レストラン予約席プレート
・買ったお店：??（すみません、歩き回って見つけたため、失念しました。）
・購入理由：夫へのお土産
「なんか面白そうなものあったら買ってきて」という夫のリクエストにより、購入。1940年頃のフランスのレストラン予約ナンバープレートらしいです。夫に渡すと、家のダイニングテーブルの自分の席に置いて、「ここ俺の予約席ね」と嬉しそうでした。
④フランスビンテージビーズ３種
・買ったお店：idola
・購入理由：子供達へのお土産
子供たちが遊べるものを、せっかくなのでヴィンテージのもので、と選びました。フランスのものみたいです。きっと可愛い指輪やブレスレットにしてくれると思います。
⑤ドイツ植物図鑑２枚
・買ったお店：絵本の古本屋MAINTENT
・購入理由：可愛くて衝動買い。紙ものははじめて買いました。1900年頃ドイツのクロモリトグラフ（多色刷石版画）と書いてありました。こんな風にいつ頃のどんなものって書いてあるの、初心者に優しくて嬉しいです。
⑥キッチンクロス
・買ったお店：CREOLE
・購入理由：吸水性速乾性に優れたリネンに最近目覚めました。リネンのクロスを追加で欲しかったため購入。こちらはアンティークではなく、新しいものです。リトアニア製です。
買ったものは、以上です。
事前にリストに挙げていたものは、オンラインなどで見ていたより、お手頃に買えたように思います。
また、その場で出会って自分用に買ったもの、家族のお土産に買ったものも、その場でしか出会えない、素敵なものが買えて大満足です。
東京蚤の市。
お気に入りの雑貨や家具や服を買うもよし。
野外フェス気分で楽しむもよし。でした。
私は、今回知らない全国のお店をたくさん見て回れて、とても良い経験でした。
今日出会ったお店とのご縁を大事にし、ショップを訪れつつ、
また蚤の市や骨董市があれば、訪れたいなと思います。
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