小規模多機能型居宅介護クロスハート幸川崎

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小規模多機能型居宅介護クロスハート幸川崎

💞小規模多機能型居宅介護クロスハート幸川崎の日常投稿📷✨ 💞出来ないより出来ることを探す介護🔍 💞個人個人に合わせたオーダーメイドの介護☺️ 💞新しいことに挑戦する気持ちを忘れない🌈 💞働き手も利用者もボランティアも住民も幸せに🐰 lit.link/ssaiwai

最近の記事

クロスハート新聞 創刊!

旅する介護士ぎんちゃんです。 何の前触れもなく、施設内外に登場した「号外」! ストローハットでギターを抱えた女性職員の写真に、大きな白抜きの「新人がイベントデビュー!」という見出し、そして段組みされたタテ書き記事。 言うまでもなく、そのレイアウトは「新聞」。 というわけで、クロスハート新聞が「号外」で創刊されました。「号外」というのは定期発行以外をいうのですが、この号外にはハッキリと「第1号」と明記されています。 まあ、そんな型にハマらないクロスハート新聞であります

    • ウチの基本理念について

      旅する介護福祉士 U^.^U ぎんちゃんです。 あるミーティングのとき、施設長が唐突に聞きました。 「みんな、ウチの基本理念って知ってる?」と… スタッフは自信なさげな顔を見合わせました。 そうなんです。基本理念って、組織には必ずあって大事な言葉らしいけど、しっかり頭に張り付いている人少ないんじゃないかと思います。 ところで、基本理念って何? わからないことは、すぐにAIさまに聞いてみる。 【ChatGPTさまとの問答】 Q. 組織にとって基本理念とはどんなものですか

      • 介護というより、「一緒に楽しむ」のが先。

        こんにちわ~はやしだです。 台風一家。 3つもあって、被害に遭った方もいるかもしれません、、、、 自然災害って怖いですね、、、 今日の天気はまさに、 「台風一過」って言った感じの天気です。 ちゃんと水分補給して、熱中症に気を付けて、ゆっくりすごしましょー! タイトルを見て、 「どういう意味?」 「楽しんだもん勝ち?ってこと?」 「一緒に遊んでたらいいのかな?」 と思う人もいると思います。 何を隠そう私も、、、、 でもいいんです。「先」というのがポイントです。

        • 津軽三味線で盆踊り。イベントを「うつ」のではなく、「心をうつ」イベントを。

          こんにちわ~ はやしだです~ 暑いですね~~ ねっきむんむんです。 なんか通勤してるだけで倒れそう・・・・ マスクしてると具合悪くなりそう 電車でうとうとしてると汗かいてるはやしだです。 みなさん、くれぐれも「熱中症」にはおきをつけください! さてさて。 今回は地域で行うイベントのお話。 約3000世帯、6500人程が住む、近隣の団地では「団地祭」が行われました♪ 暑い中外でやるだけでなく、施設内の会議室でも何か、貢献が出来ないか/// その中で、地域の人も、施設の

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          新作オリジナル紙芝居の制作、快調~っ!

          新作オリジナル紙芝居の制作、快調~っ!

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          演劇は縁がなかったけど、出会った縁は大切にしたい話。

          こんにちは、はやしだです。 お父さんのお見舞いの帰り中に文章書いています笑 みなさん、両親のことは大切にしていますか? 親族や兄弟と仲が良いですか? 私は妹は結婚してからあまり会う機会が減りましたが、父親や母親はそんなに遠くに住んでいないので会うことができます。 そんな家族の中に生まれてきたのも、 ご縁です 特になんかの神様とかそういうのを信じている訳でもないんですが、いつまでも、当たり前にいる訳ではないんですよね。 天災や病気や不慮の事故や思わぬことで、会えなく

          演劇は縁がなかったけど、出会った縁は大切にしたい話。

          出会うかで会わないかは、機会の差。いかに、機会を作るかが差になる。と信じる。

          こんにちわ! はやしだです。 さてさて。 今回は介護職を含めた採用のお話。 「人を採用したい」と思っているタイミングと、「働きたい」と思っている人のタイミングがあってこそ、出会いがあるというものですが、その「タイミング」が非常に難しいわけです。 人との出会いはタイミングまぁ人生でも同じですよね。 この業界にいると、人が不足すると「紹介会社」に紹介してもらうことがあります。 施設のコピー機のそばに行くと、紹介会社からのFAXをよく見ます。 「今は人がいるから大丈夫」と

          出会うかで会わないかは、機会の差。いかに、機会を作るかが差になる。と信じる。

          「必要とされるサービスを常に探し、チャレンジする。」ザ・チャレンジ精神。

          施設が向かう方向性は、スタッフ1人1人に配布される「スタッフブック」 数字で書いてある目標「経営計画書」の二本立てとなっています。 言語と数字で目指すべき場所を表し、結果を数字と言語で導き出す。 言語と数字って両立しないこともありますが、それぞれがそれぞれを 「補完」する役割にもなっています。 収支差額、介護保険収入、それぞれ目標があります。 コトバで言えば、お客様や地域に喜んでもらえる価値のある仕事をすることでその数字が達成することが出来ます。 コトバ➠数字➠コトバ➠

          「必要とされるサービスを常に探し、チャレンジする。」ザ・チャレンジ精神。

          「余白」は「伸びしろ」であり「のりしろ」は「制約」だ。

          こんにちわ~~はやしだです! 皆さんお元気ですか?私は元気ないです!(笑) なんか元気でない時ありますよね?? そう。無理してから元気でやる場合ものありますが、そんなことばかりしてたら焦げ付いちゃうので、ほどほどでいきましょう~☆彡 さてさて。 今回は余白のお話。 余白? あーワードで文章作るときに「余白設定」ってあるよね? うんうん。それじゃない(笑) 今回の余白は、目に見えないもの。でも「余白を残そう」ってよく使われるコトバです。 どうしても私たちは、「全部やり切

          「余白」は「伸びしろ」であり「のりしろ」は「制約」だ。

          お金に目がくらんではいけないという話。

          こんにちわ はやしだです。 いやぁ、お金はだいじだよーと思いますが、大事なものは他にもあるんだよーというお話。 うちの法人の「基本理念」はというと・・・・・ たくさんのよきものを人生の先輩たち、後輩たち、そして地域に捧ぐ となっています。 人生の先輩は高齢者、事業利用者を指し 後輩は保育事業でいう園児などはわかるんですが、 明確に「地域」と謳っています。 地域ってなんなんでしょうね?地域地域って言うけど、地域は人ではないし。 届ける「先」が分かりにくい言葉ですよね。

          お金に目がくらんではいけないという話。

          旅する介護福祉士(4)

          生まれて初めての被災地でのボランティア。しかも、自分の専門を活かしての介護業務。ぼくにとって、この短い旅がかけがえのない経験になったことは言うまでもない。 旅を終えたぼくは、金沢で買ってきたお土産をもってクロスハートの勤務へと戻った。そして、同僚から質問をうけるままに、休憩時間などにしばらく土産話をしたのだった。 自分も行きたかったという同僚もいれば、そういうのに一歩踏み出せないという同僚もいた。いろんな感じ方考え方がありながらも、少なからず刺激になったようだった。

          旅する介護福祉士(3)

          もしかしたら必要かもと思って、ぼくが避難所に持ち込んだ紙芝居は地元の公共図書館で借りた一冊だった。 幼い頃に生き別れた母親を江戸の町で探し当てる渡世人の物語『瞼の母』。 高齢の方々ばかりでなくボランティアスタッフも集まってきて、多くの視線が集まる中、ぼくは紙芝居の朗読を始めた。 「日ごとに秋めいてきた江戸の街。すれ違う親子連れに目をやるひとりの男がいた。その名は番場の忠太郎」 五年前に介護の世界に転職してから覚えた紙芝居で手慣れてはいたが、避難所での上演ということで緊

          旅する介護福祉士(2)

          ぼくたち介護ボランティアは2チームに別れて活動に入った。ぼくは担当する方々のベッドをひとつづつ訪問して声を掛ける。 「神奈川から来ました、よろしくお願いします」 「ご苦労さま、世話をかけますなあ」 返ってくる耳慣れないイントネーションに違った文化圏で生きて来られた履歴を感じた。その一方で、洋服に貼られたガムテープにベッド配置記号とカタカナの名前が書かれており、ああ被災地に来ているのだなあと改めて実感する。 殆どの人が歩行器か車椅子で移動され、中には立位が取れず二人で介助

          旅する介護福祉士(1)

          「旅する」というキャッチフレーズを使っているが、とくに旅行が趣味だというわけではない。全国の介護施設を巡ってみたいという、ぼくのささやかな夢である。 ぼくが得意とする紙芝居や、なんちゃって腹話術のパペット人形、そして自分で開発した脳トレパズルなどをカバンに詰めて、フーテンの寅さんのように旅してみたい。 そして、旅先ではいろんな出会いがあり、もしかすると寅さん映画に必ず登場するような美しいマドンナに出会えるかも、などと妄想して楽しんでいる。 そんなぼくのちっぽけな夢が一度

          地域の方に向けたお茶会。それは事業者が「知らないこと」を知る場。

          いつもありがとうございます。 地域ってコトバを使うことが多々ありますが、その言葉はすごく「曖昧」な気がしています。 曖昧な理由はそこに「顔」が見えないから。 具体的に「名前」が分かれば、○○さんという相手の顔が想像できます。 名前があると、わたしたちも関りを持ちやすくなります。 顔が見えないものに対して、何かを伝えると話は宙を浮く状態になります。 「地域」という言葉は、そのエリアしか示しておらず、その「色」が見えにくいのです。 ○○さんはこういう人 ○○さんはいつもこんな

          地域の方に向けたお茶会。それは事業者が「知らないこと」を知る場。

          ある朝のできごと

          旅する介護福祉士 U^.^U ぎんちゃん、二度めの投稿。 クロスハートに出勤する日、ぼくは朝7時ちょうどに家を出る。朝のラッシュタイムだ。 最寄駅の上りエスカレーターを降りたぼくは、通勤客に紛れて改札に吸い込まれていく。 その流れの中で、ふと、大柄の高齢男性が杖を使って牛歩の如く小刻みに改札に向かっているのが目に入った。 ぼくはその男性が気になりながらも、流されるまま改札を抜けた。流れから外れて振り返ると、洪水のような通勤客の向こうに、男性だけが静止しているように見え