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演劇は縁がなかったけど、出会った縁は大切にしたい話。

こんにちは、はやしだです。
お父さんのお見舞いの帰り中に文章書いています笑


みなさん、両親のことは大切にしていますか?
親族や兄弟と仲が良いですか?


私は妹は結婚してからあまり会う機会が減りましたが、父親や母親はそんなに遠くに住んでいないので会うことができます。


そんな家族の中に生まれてきたのも、

ご縁です

特になんかの神様とかそういうのを信じている訳でもないんですが、いつまでも、当たり前にいる訳ではないんですよね。


天災や病気や不慮の事故や思わぬことで、会えなくなることも。

私たちの「介護」という仕事は、そんな色々なご縁の中で生まれたご縁とも言えるでしょう
(ちょっとわかりにくいですねえ笑)


さてさて。
今回父親が数ヶ月前の手術で、「医者から危ないから来てください」と言われ、新幹線の終電でソワソワしながら向かったコトを思い出しました。

少し元気になった父と話していると、

「自分でも、もうダメだと思った時があったよ。でも生きなくちゃ、と思って日記に書いてたんだ。」と


全身麻酔後ってせん妄(幻覚みたいなの)になりやすく、私自身も昨年9月末に死にかけた時、ちょっとひどいせん妄状態にありました。
(流石に口にしたらやばそうな内容だったので周りには何も言いませんでしたが)

父親も、そんな状態の中、そう書き記しているわけですが、やっぱりそう思えることって大切だと思います。


いろんな利用者さんが介護施設には通っています。
いろんな感情があって、悩んで通っているかもしれません。

でも「生きなくちゃ」と思えること
「楽しかったよね」と思えること
そういう気持ちが大切だと思うのです。

話を戻し、先日きていただいた「訪問演劇GIFT」の皆さんは、それぞれ社会人として仕事をされていて。
でもそんな方達が集まって、色々考えて演劇をしてくれました♪

これもご縁なんだよなぁと思います。


スケッターという有償ボランティアのマッチングサイトで、興味を持って声をかけてから、うちの職員と調整してくれて。
わざわざ遠いとこから来てくださいました。


ボランティアの方と私たち施設との出会い
利用者さんとボランティアの方たちの出会い
そしてイベントに参加される地域住民とボランティア、職員との出会い

様々な出会いは、きっとちょっとうんがよかった
ご縁なんだろうなと思います。

これからも、ご縁とご縁を繋ぎ合わせて行きたいなぁと思います♪

管理者:はやしだ




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