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どんな人生を生きたいか?

どんな人生を生きたいか?



そういう問いは、どこかで必ずやってくる。

社会に出て、仕事をしていけば
その現実と矛盾に悩み、もがく。

そんなこととは無縁の人も中にはいるのかもしれないけれど
世の中にいるほとんどの人は、葛藤の中で生きているのかもしれない。

僕の周りには、どうしてだろうか
最初から悩まずに生きている人もいれば
悩んだ果てにたどり着いた境地で
自分らしく生きる方法を身に付けた人がたくさんいる。

そういう人たちは、いつもだいたい、笑っている。

悩んでいる素振りを見せないし
一般的な「悩み事」と思われる出来事にぶち当たっても
すべて昇華させて、楽しんでしまえと言わんばかりの表情。

いつも悩み、もがき、ときには
動けなくなってしまうタイプの自分にとっては
それはとても別次元の存在に思えてしまう。

ほんとうに同じ次元に生きているのか
どういう思考回路で、そういう風になったのか
僕は知りたくて、そういうキラキラした人たちと話すのが好きになった。

それが理由かはわからないけれど
周りには人生を楽しんでいる人たちが、多い。


いまの自分はというと
楽しめそうで、そういう時に限って苦難にぶち当たったり
絶望するような出来事がやってきたりして、いまは苦しさと生きている。

でも、いつまでも「苦しさと生きたい」なんて思うわけがなくて。

僕も僕らしく、自分らしく生きたい。

その根っこは変わらないから、雑草のように、また踏まれても立ち上がり
また踏まれても立ち上がるように、少しずつ起き上がろうとしている。

簡単なことではない。

人から見れば、大したことのない話なのかもしれないけれど
自分にとっては、とても「大したこと」なのだ。

いや、自分でソレを「大したこと」にしてしまっているのが
そもそもの問題なのかもしれないけれど。

とにかく、続けること。

続けることで見えてくるもの
いつの間にか手に入れていたもの
そういうことが、今まででも、いくつかあった。

そうやって手に入れたものが自分の武器になっていて
誰とも比べられない、オリジナルな自分を形成していく。

トライ&エラーだ。

エラーは、いわゆる失敗なんかじゃない。

そのエラーが次のトライを作ってくれるから
それは間違いなく、失敗というものではない。

エラーすら楽しんで、少しずつワクワクしていけたら
それが心にとってもすごく栄養になるんじゃないかなと、思う。

最初から上手くはいかないけれど
続けていれば、必ずどこかで変化が起きる。

息を吸って、吐いて。
また吸って、吐いて。

今日もここから、踏み出してみる。

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