現代シャーマンの私が通ります【シャーマニック人間あるある】

スピリチュアル・精神世界にまつわる仕事を長年続けながらもしっくりくる肩書がないままに今に至るわたくしが通ります。
霊能者というのはちょっと、一般に想像されるような霊イコール、亡くなった方というイメージがわたしのしてることとは異なるので使わないし。
スピリチュアルカウンセラーは過去に使ってたけれど、「カウンセラー」の部分が実は違うなって思ってた。
実際にカウンセリングはしてたわけだけど、そこはわたしの本当の目的ではなくって、むしろ伝えたいメッセージを受け取ってもらうために、それに心を開いてもらいやすくするために、カウンセリングもおのずと使ってたという感じ。ご本人の理解を促す役割ももちろんありました。

そこを省いて、今は「ヒーラー」。
ヒーリングでありつつ、わたしのセッションではメッセージもお伝えしててそれは変わらないのですが、今は効果や意味を考慮して最大限、簡略化してる形です。
(現在のセッション案内はこちら★「ヒーリング、エネルギー現象相談」

自分で使ってないけど前から親しみを感じる呼称は、「シャーマン」。
だいたいそんな感じだろうと自分のことを思ってる。
特定の宗教や伝統に属するわけではないけれど、わたしの感性はシャーマンと言ってさほど誤謬はなさそうだ。

そんなわたしはある時期まで、自分の知覚の仕方であるとか感性であるとかが「わりと特殊?」という可能性に気づかなかった。
それは身内がスピリチュアルや精神世界に少しでも関わるような分野に一切関心を持ってなかったという「よい意味で、その部分においてはまっさらな育ち」であることも影響しているかもしれない。
まさかまさか、自分が霊的なことに携わるタイプだと思ってみることすらなかったのだ。

だからこそ、今でもたとえば講座であるとかライブ配信であるとかで、
または親しい友人や身内などに対して、気軽に、
「こういう体験あるでしょ?」
「これはできますよね?」

みたいなことを言ってしまい、相手の反応が「……」となることではじめて、あ、違った?? と、気づくことがままある。

これは特に自分が秀でてるという意味でもなんでもなく、誰にでも、自分にとっては当たり前に思えてる(だからこそ気づかない)分野ってあるものですよね。

ここで、シャーマニックなわたしのような人「あるある」を書いてみよう。

〇ヴィジョンを見る。
〇直観を信頼するの、当たり前。
〇内なる声をいつも聞いてる(それがない状態が本当にわからない)
〇時代の流れ、集合意識の方向性をつかむ、読み取ることが自然になってる。
〇「自分の知ってる未来」から、「今」を逆算して眺めがち。
〇ドラマや映画等で、陰陽師や魔法使いが出てくると(国内外の作品、分類に関係なく)、彼らのシーンを見ながら、
「これならわたしもできるなー」
「これはどうやってるのかな? あ、そうか、たぶんこういう風にやってるんだ」

など、実用的に検討するクセがある。
〇異次元に仲間がいる。チームメイトやファミリーや諸々。
〇眠ってからみる夢は、生命線。
〇夢見を実用的に使うの、当たり前。
〇別の次元の自分がどんな風か知ってる。
〇高次の自己や存在たちとつながると、つい笑っちゃう。
なぜなら彼らは面白く(ウィットに富んでおり、シャレや冗談も好みがち)、そちらのバージョンの自分自身も、たいがいなご機嫌さんだから。
〇なので、こちらを体験中の自分がけっこう落ちてても、あちらに繋がると嘘のようにパァーッと晴れてしまう。気分の切り替えがあからさま。
〇霊体験はあるが、自分次第でぜんぜん怖くないのを知っている(はじめは怖くてもそれを乗り越えて、別な視点を知るようになる)。
〇歴史の間違いを正したくなる(自分の体験の記憶あるいは特定のバージョンの情報に関しては引き出せるから)。
〇自然界に対する愛がすごい。
〇自然界の生き物や、一般に無生物と言われてる鉱物や物とも会話する。
〇天体も生き物として扱う。
〇この人生では知らないはずだった、エネルギーの使い方や扱い、おのずとできる。なんなら教えたり解説したりもできる。
〇SF作品を、異次元のリアリティーを例にあげながら、まじめに解説する。
〇宇宙人がいるのは当たり前。
〇自分が様々な別の星に生きてるのも知ってる。
〇地球に思い入れがある。
〇ほんとのこというと、地球が愛しくてしょうがない(見守り目線)。
〇伝統的な宗教を独自の視点で解説できる。
人間でいるのダルーいと思いつつ、「なんってすごいの!」と、人間体験に感動してみせるという二律背反。
〇基本的に、自分の感じ方は共感覚者であると思うが、その「分類」に反発をおぼえる。
〇芸術と霊性はひとつだと思ってる。
〇遊び心がなにより大切だと思ってて、最低レベルで落ち込んでるときも「これをどう笑いにするか」を考える。

……キリがないのでこのへんにしておくね。
世の中にはこういう人種もいるんだと、あまり接点がない人にも知ってもらえたら幸いだよ。

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