7月31日の日記、セミの遺骸の片づけなど

本日公開予定だったとある記事。書きたいことダーッと書いていったつもりが、仕上がってみるとなんか違う。撃沈!
百パーセントアウトプットしてるというより、自分の中ですでに持ってる型の何かに寄せてる、作ってる感じというか。どうしてこうなる。
んんん、スッキリしない。
テーマ的にもいつのまにか、今なら「ウェブサイト」の方で更新してる内容(スピリチュアル・精神世界的話題)におのずと寄ってってしまう。
いいって。そんなに、そこばっかりにならなくてもいいって!

というわけで静かに、その記事の公開をあきらめ、普通の日記を書くに相成った。これならスピリチュアルに寄ることはあるまい。従来の型にはまろうとする自分へのせめてもの反抗。

本日はセミの遺骸を手づかみで片づけた。家族の依頼で……なんかしおらしく「みんな、そこでひっくり返っちゃってね」と、ものがなしそうな台詞によって母に誘導され、何のこと? と見に行くと、ベランダで死んでるセミを片付けてほしいということらしかった。手で持てる? と尋ねられる。持てますとも。
以前は割り箸を使っていたが、もう……私には不要。
すっかり家族内の虫対応係に定着した私がいる。※

遺骸を見るとアブラゼミだった。鳴き声は今のところニイニイゼミも多いんだけどね。遺骸でよく見るのはアブラ。
素手で持ってみて知るその軽さに、思わず心の中で一句詠む。
亡きセミの からだ軽くて 夏の夕

※参考記事◇「カメムシ(を)レスキュー911」ほか、★ネイチャーコミュニケーション(生き物たちとの交流)★マガジン内に過去に執筆した虫の話題が多数。
セミ愛あふれる記事も多くあり、代表的なものを取り上げると、
「虫 led me to a new world. 自分のことをわかってなんかない。」(2020年7月30日)
「鳥のおと(音)、セミのおと(音)」(2020年8月23日)
「エネルギーヒーリングの豆知識・見え方感じ方など+セミの音」(2021年7月21日)
……などがある。


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