セルフカットで冷や汗かきかけても大丈夫! 【テキトーに極めようセルフカット道】

セルフカットとは、自分で自分の髪の毛を切ること。
昔も思いつきでやってみたことはあったけど、私が毎回自分で髪を切るようになったのはわりと最近で、2019年の11月から。
今年に入ってからはウィルス感染防止のための緊急事態宣言が出た影響で、「美容室行けない!」と困る方も出てきたので、セルフカットは(たぶん)注目されて、この機に初めてトライした方もいたかもしれない。

ちなみに私はセルフカットを始めるよりももっと前から、自分でヘナもしていた。
そのため、普段は都内の美容室で髪の手入れをしているが、外出を自粛したためにしばらくの間カラーができなくなっていた母にも、初めてヘナをしてあげて喜ばれたりした。
(ヘナと総称した中で、私が愛用しているインディゴがミックスされた製品はこちらの★ハーバルカラー★。ヘナのみの仕上がりよりも暗い色にしたい方には、色の選択肢があるのでおすすめ。)

こうして生活に付随する何かを自分でできるようにしておくことは、決してこのような緊急事態を想定していたわけじゃなくっても、自分に対してのみならず他者にも役立つんだなという新たな認識を得ることになった。

ただ、私のライフスタイルの中で比較的新しい習慣であるセルフカットは、まだ実行する度に新たな発見がある段階だ。

今回はタイトルにある通り、セルフカット中に「冷や汗をかきかけたら」、という実体験を語りながら、単に髪型の問題にとどまらない、あなた独自の生き方や自由さを実現するための話もする。

過去のセルフカットに関する記事は、私のブログのこちらや、
「セルフカット、始めました(ノーシャンプー・ノースキンケア生活も3年過ぎました)」
「セルフカット後の満足度☆」

noteでは、◆「習慣を見直し、調和したライフスタイルを選び直す(満足度の高いセルフカット編)」で、詳しくお話ししている。

髪が短くなってセルフカットの難易度が上がったら

以前の記事でもふれたが、私はセルフカットを始めた頃はロングヘアだったので、髪の毛の束を前に持ってくる方法でカットしていた。
当然、このやり方は、髪の毛が短くなればなるほど利用しづらくなる。

前回のカットの時点で私はバッサリ20センチほど切って、数年間のロングヘアに終止符を打ったので、その後にあたる今回は「ミディアム」と呼ばれる長さからのカットとなった。

見た感じはまだきれいにまとまっていたけれど、なんだか今の自分の気分に合わなくなってきたので少し切りたいというのがカットの理由だった。
セルフカットはこのように、思いついたら即実行できるところがいい。

髪の毛を洗ってドライヤーで乾かして、余計な癖をなくした状態にしてからハサミを入れていく。

が、私は今回、これといって明確なイメージを描いてはいなかった。
前述の「なんか、今の長さがしっくりこなくなったな」という感覚のみ。
だから、大体このくらい切ればすっきりするかな? という曖昧な意識で、ハサミを動かしていた。
それが、次の「冷や汗」展開を招いたように思えてならない——。

私の切り方と、セルフカットで冷や汗かきかけたら、これを思い出そう! というアドバイス。

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