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興味ないけどそこそこやる必要がある分野ほど本を読むべし

先日、Twitterで流れてきたこちらの本を読んでみたら良かった。

特に、アイシャドウの塗り方を試してみたら「これ雑誌で見る感じの目元だ!」となり、もっと早く知りたかったほど。

実は私はメイクにはあまり興味がないので、この内容がみんな既に知っていることなのかどうかもわからない。

でもつくづく、こういう「あまり興味がない(けどそれなりにやる必要がある)分野」ほど、本を読むのが一番だなぁと思う。

なぜなら、本になるということは、売れると出版社が踏んだ著者・内容で、最初からそれなりに"お墨付き"がある状態だからだ。

パーソナルに色々みてもらうのが一番だろうが、お金も時間もかかる。その点本なら、プロの試行錯誤を経た結論を取り入れることができる。

好きな分野ならば自分で試行錯誤したり、多くの情報から取捨選択できるけれども、興味のない分野だとそうはいかない。

だから逆に、ネット記事や動画で済ませようとはせず、本に頼るのが効率が良い気がする。

もちろん「自分には合わない」ということはあり得るけれど。

ちなみに本の選び方は

◎信じられそうな人が勧めていたもの
◎その分野の棚に行って表紙が出る形で陳列されているもの
◎その分野の棚にいつもある本
◎書店さんに聞く
◎図書館もアリ(限られた予算・選書基準の中で必要と選定された本がある)

がいいんじゃないかな。

マスク生活になってからは、鼻から下はすっぴん。ほとんど隠れるからファンデーションも辞めてパウダーのみ、目元も時間がかかるマスカラを塗るのを辞めてしまった。メイク落としが楽になった。そんなとても手抜きな顔で堂々と働いている私なので、すぐに全部は試さないが、マスクなしの顔を晒す機会が増えたらこの本を参考にしようと思う。

再現しようとしてやりがちなNGを、最初から写真で示してくれる親切設計がありがたかった。

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