怒るにも体力がいる
今私は怒っている。
怒っていると同時にとても爽やかな気分である。
というのも、この週末、産後初めて……?もしかしたら一回くらいあったかもしれないが、土日両日とも夫が家にいたのだ。
家事も育児も分担できたので、肉体的にも精神的にもとてもとても楽だった。そのうえ、夫と公園で遊びまくった息子はぐっすりよく寝てくれた。
おかげで今日は久しぶりに「回復したな」と感じられる目覚めだった。
こんなのはいつぶりだろう。
ところが、だ。
その状態で出勤してみると、色々怒りがふつふつと湧いてきた。
復帰後、業務内容が思いっきり変わったこと。賞与の評価がなんの説明もなく最低評価であったこと。おかげで何を改善し何を努力すればいいのかわからないままであること。
もしかしたらまた最低評価なのではと思うとやる気が起きないこと。
今、2つの部署の仕事をよく言えば臨機応援に、悪く言えば行き当たりばったりで行なっていて、今日も出社したらいきなり他部署の仕事だったこと。
また成績評価の時期が近づいてきたからかもしれない。
色々な怒りが、ふつふつと、とどまらず湧いてくる。
◇
以前割と前向きなnoteを書いていたのに現実はこんな感じだ。
割と好評だったので申し訳ない気もする。
私も案外血気盛んなので、最低評価をつけられた時は思わず総務に確認してしまったのだが、別に時短だからと言うわけではないらしい。(まぁもしそうだったとしてもyesとは言えないだろう)
圧倒的有能さが必要だった。
無能でつらい。
しかし、カッカしながらも、いやぁ、怒るにも体力がいるんだなぁとふむふむ考えていたりする。
これまで怒る気力もないような状態だったのだから、実はやっぱりたいした仕事もできていなかったのかもしれない。
NGTの事件や、DV、各種ハラスメントの情報に触れるにつけ、私たちは「正しい怒りの伝え方」を身につけるべきだなぁと思ったりしたのだが、まず、健全に怒れる体調も必要ですね。
従順で和を乱さないことが良しとされ、家事も育児も仕事もヘトヘトになるまでやらされてたら、そりゃ都合良い生き物の完成ですわ。
とまぁムカムカしたりふむふむしたりしてるのだが、ここまで書いて、やっぱり愚痴というのはツマラナイですなぁ。
美味しいケーキでも食べたほうがマシですわ。
楽しいポイントがひとつもないもん。
こんなだから怒るのが下手なのかしら。
愚痴るなら、美味しいもの食べたり、勉強したり、運動する方がずっとずっとマシ。
そうそう、趣味で始めた統計の勉強は、インフルエンザでダウンしてからずっと体調が悪く停滞していて、最近やっとこさ再開しました。
一応検定合格を目指しているものの、高卒レベルなのに半分くらいしか正解できなくて笑っちゃいます。
理解がたりないのか、集中力がたりないのか、試験への勘が戻らないのか。
引っ掛け問題に素直に引っ掛かってはほへえ、なるほどよく考えてあるなぁなんて思います。
当初の合格予定時期はとうに過ぎているんですが、一問でも解くと今日は何かやった気分になれるので、コツコツ諦めずにいきたいです。
続くかなぁ。
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