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旦那さん(パパ)がやってくれて助かる育児・家事

男性育休もいくらか浸透し始め、家事・育児をこなす男性が増えてきました。4年間の共働き子育て生活の中で、旦那さん(パパ)がやってくれて助かるなぁ!と感じた家事、育児についてまとめます。

① 頻度が高いもの

・ミルクづくり
・オムツがえ
・お風呂
・調理
・食事の介助

これらの、毎日、あるいは一日に何度も発生することはできるようになっていてくれると助かります。

むしろマスト。
何しろ頻度が高いですから。

できるようになっておくと、片方が体調を崩したときや、イレギュラーなことが発生した時のリスクヘッジにもなります。

「なにか自分もやってみよう!」となったら、まず頻度の高いことから手をつけてみてほしいです。

②外遊び

やはり腕力と体力が違うので、夫が外遊びに付き合ってくれるととても助かります。

特にうちは男の子なのもあって、動きが激しく、常に走り回っている有様。

夫が子と外遊びに行っている間に、私が家事を片付けると週末スムーズに過ごせます。

赤ちゃんの頃は、外出時、だいたい抱っこ紐で抱っこしてくれたのも助かりました。産後は寝不足や貧血や疲労で常に体調不良だったので、少しでも肉体の負荷を減らしてくれると感謝の念がわきます。
小さい頃は荷物も多くなるので、ベビーカーを押してくれるのも嬉しかったな。

もちろん、夫がしんどくなったときは交代します。

③登園かお迎えのどちらか

両方一人でやっていたときは、まじで死ぬかと思いました。
常に時間に追われていて、かなりきつかったです。

せめてどちらか担当してもらえると負担が半分になりますし、園への出入りに慣れていると、災害時にも夫婦で臨機応変に対応できるようになりますよね。

園の雰囲気やルール、他のお子さんのこと等も共有できるようになって、子育ての話題も広がります。登降園の時間も、ばたばたしますが貴重な思い出になるはずです。

どちらかが専業主婦・主夫というご家庭も、行事には顔を出したり、たまには登降園のどちらかを担当してみると発見があると思いますよ。

④苦手な家事、遊び

「どうしても料理が苦手」「片付けができない」。

得手不得手って誰にでもありますよね。

自分が苦手な家事をパートナーが担当してくれると、とても助かります。
家事が減るだけでなく、苦手なことをやるという苦痛や負担感も減ってとてもハッピーです。

ちなみに我が家は、私が料理が苦手、掃除が好き。
夫は掃除が苦手、料理は好き。
ということで、掃除は主に私担当、料理は結構夫担当です。

ちなみに、子どもとの「遊び」でも得手不得手があるような気がします。

私は立体把握能力が低いのか、ブロックで遊ぶのがいまいちピンときません。一応手順書を見ながら作ることはできるのですが、自然と何かを作れる感じではないのです。
また、「戦いごっこ」も戸惑います。そもそもやりたいと思ったことがないし、怪我をさせないかと心配してしまって、どちらかというと止めたくなってしまうのです。でも、攻撃性の開放や、手加減を覚えること、コミュニケーションとしても意味があるようなんですよね。

そういう私が苦手な遊びに夫は上手に付き合えたりするので、交代してもらえると気が楽です。

うまく噛み合わないこともあるかとは思いますが、なるべく得意なことをやって、苦手をカバーしあえるとお互い楽になると思います。

いかがでしたでしょうか。「ゴミ捨て!」とか具体的な内容を挙げておらずモヤモヤした方もいるかもしれません。でも、まずはパートナーと話し合ったり、様子を観察して、「お互いの苦手を補う」「なるべく楽になれる形を模索する」のが大事なんじゃないかと思います。

家庭によってそれぞれ在り方は異なると思いますが、参考になりましたら幸いです。特に「頻度が高いものから身につける」は、ぜひ実行していただきたいです!


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