ゆっくりであること
ゆっくり歩くと
目の前の景色をゆっくり眺めることができ
ひらけた空を見ていると
呼吸も自然と深くなる。
深い呼吸であれば
気持ちも早ることなく
心拍数の音も気にならない。
ゆっくり歩くと
目の前の人たちの顔もよく見える。
嬉しそうに話してる姿を見ると
嬉しい気持ちになるし
小さな幸せにも気づきやすくなる。
ゆっくりだから気づけること
他にもたくさんある。
けど、ゆっくりであることが
苦手な人もきっといる。
少し早めの歩幅の方が
歩きやすい人だっている。
みんなそれぞれ、自分のペースがある。
けど、ヒトといる限り
そのペースを調整しないといけない時もある。
それも、もちろん必要なこと。
けど、たまには
自分のペースを思い出すことも必要なこと。
私は、人の顔が見えるくらい
私は、遠くの音がかすかに聞こえるくらい
私は、空をみて気持ちと思えるくらい
ゆっくりであることがちょうどよい。
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