「電車移動」の感覚的な話
時刻はAM10:00。
スヌーズに設定したAM6:00にかけたアラームが鳴っている。
結構な音量。
4時間、私はなぜぐっすりと寝られていたのだろう。
そんなこんなで、ああしてこうして、
電車に乗る。
今日の電車は居心地が良いな。
初めて「ただの交通手段」だと思えた。
いつもは、どうしても「他人と過ごす狭い閉所」というように、
【場所】にフォーカスしてしまう。
心地良いとは感じられない空間で一定時間耐えてみると、
目的地に勝手に着いている…イメージ。
ところがどっこい今日は、【手段】にフォーカスできていた。
何故、いつもと焦点が異なっていたんだろうね。
…もしかしたら、今日7/14の目的が明確だったからかもしれないな。
あと、帽子をかぶって周りを見ないようにしたからかもな。
帽子を深く被ることで視界が狭くなり、
必然的に広い空間を捉えられなくなる。
電車でただ座っているには、このくらいの視界感でちょうど良かったや。
電車移動が【手段】になることが、こんなにも楽だとは。
毎日あれがいいな。
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