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【note】相手との”関係性”にあわせて、伝えるべき内容とは?

前回までの記事は、読んだ後で気になってしまう、つまり「印象に残りやすい」記事の特徴についてご紹介致しました。

ですが、記事や文章というのは読み手によって大きく印象が変わります。

私は大手予備校講師として4年間働いていましたが、伝え方を間違えたせいで、「上司」や「学生」から反感を買うことがありました😅

この記事を読んでいただくと、「知らず知らずのうちに文書で相手を傷つけてしまっているかもしれない🤣」と思っている方が「この人わかってるやん!」と人気者になりますのでぜひともご覧ください(*‘∀‘)💛


【結論】相手との関係性に合わせて伝えるべき注意事項を整理しよう!

まず、結論から申し上げると、”相手と自分との関係性”🤝✨が非常に重要視すべきではないかということです。

自分と赤の他人なのか、仕事仲間なのか、家族なのかによって伝えるべきポイントは変わってきます。

それでは、どこに注意すべきなのかを一緒に見ていきましょう(*‘ω‘ *)


「作者と読み手との関係での注意事項」

私は以前、タブーについての話をしました。

内容を要約すると、以下の内容は読み手との”信頼関係”を損ねてしまうため、避けた方がいいという話でした。

①タブーその1 「信頼を損ねる嘘をつくこと」
②タブーその2 「自分の家族、恋人、親友などの悪口を言うこと」
③タブーその3「過去の話ばかりすること」

つまり、作者と読み手などの赤の他人の間柄の場合は、ネガティブなメッセージをしてしまうとそのネガティブが伝染し、相手から反感であったり、不快な印象を与えてしまうことがあります。

そのため、第一印象が非常に大事で、相手との信頼関係を構築することを最優先で考慮すべきということが注意事項となります。


「上司と部下の関係での注意事項」

それに対して、仕事などある程度触れ合う機会が多いがそこまで親密な関係ではない相手に対しての注意事項は、以下の記事にまとめております。

要約すると、相手を怒らせてしまう理由は大きく2つあります。

A)上司か部下の”不満・不安のコップがいっぱい”になっていること
B)上司か部下の”すべきの認識の違い”があること

つまり、ある程度親しい関係を築くことができる場合には、相手の不安や不満を減らしてあげたりとか、すべきの価値観のすり合わせをすることで不快な印象減らしてあげることが重要となります。

近すぎず、遠すぎず・・・適切な距離感を保つことが人間関係を保つうえで重要ということですね!


「恋人や家族などの関係での注意事項」

最後に、家族や恋人などの親密な関係の人に対して伝えるべきことは以下の内容です。

a)相手に”感謝”すること💖
b)相手に”興味”を持つこと🙄
c)相手に”素直な気持ち”を伝えること😘

特に、私は仕事仲間の中でも、直属の部下に対しては「家族」として接するようにしています。

例えば、いつも手伝ってくれたり、気をつかってくれたら「ありがとう」と伝えるし、スタッフが咳をしていたら「大丈夫?風邪?」と声をかけるようにしています。

また、自分で嫌なことがあったら「今日は、私落ち込んでいます🤣」と素直に伝えるようにしています笑

もちろん、立ち直りが早いのが私の取り柄なのですが、素直に弱みを見せることも時には必要だと思っていて、”自分のプライベート”の話ができると”相手のプライベート”の話を聴きだすことができるからです。

つまり、親密な信頼関係ができている相手ほど、本音を聴きだすことができるようになるのです。


~最後に~

いかがでしたか?

もちろん、この記事を読んでくださっている皆様と私は、「作者と読み手の関係」にあります。

ですが、本当に私が作りたい関係性は「上司と部下の関係」(例えば、私のnote記事に金額という価値をつけてもらう)であったり、「恋人や家族などの関係」(皆様自身の悩みや考えを教えてもらう)です。

あなたはどういった関係の相手に、メッセージを伝えたいですか?

もしよかったら、私に教えていただけるととても嬉しいです(*´з`)👍☀

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