アイデアの筋トレ 174
No.174 149振
薙刀 蝉丸
(せみまる)
〜由来・逸話〜
武蔵坊弁慶が使っていたとされる薙刀
京を離れ奥州藤原氏を頼ることにした源義経一行は、平泉を目指し亀割峠を越えようとしていた。
その時、義経の北の方(郷御前)が産気づいたため、弁慶が産湯を探して沢へと下っていき、小国川の川べりにあった湯煙を上げる大きな岩に薙刀を突き立てたところお湯が噴き出してきたという。
このお湯を、まもなく生まれた亀王丸の産湯として使い、その後一行は平泉へ向かった。
この岩割の際に用いた薙刀の名前が、「蝉丸」あるいは「せみ王丸」だという。
蝉丸の由来自体はわかりませんが蜻蛉切などと似た由来があるかもしれません。
ちなみにこの温泉は現在の瀬見温泉だそうです。
瀬見の由来は蝉丸か来てるのだとか。
〜イメージ〜
蝉と岩割り
名前にある蝉と逸話に残る岩割りから考えました。
〜最終案〜
センターに蝉を配置し、背面には岩をイメージして亀甲紋を配置しました。
また、岩を割ったという事から分割線を入れました。
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