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個や企業が事業としてブランドを創るブランドトランスフォーメーションの潮流が来る

6/23の株主総会でトランスコスモスの取締役を退任してから早2週間。次世代ブランドのコングロマリット企業であり、表題にあるブランドトランスフォーメーション事業を提供する株式会社CEORY(セオリー)という会社を設立しました。一言でいうと、私が2010年から挑戦していたブランドビジネス『satisfaction guaranteed(sg)』の第二章とも言えるかもしれません。

当時どこよりも早くFacebookをビジネスに活用し、東南アジアをベースとしたD2Cファッションブランドの先駆けとして一世を風靡したsg。当時はファッションだけでなく、美容室、エステ、雑誌、自治体、次世代自動販売機など、、、様々なブランドビジネスに挑戦しましたが結果としては失敗に終わりました。。その悔しさは今でもハッキリと覚えています。

今回のCEORYではsgで実現したかったビジョンを令和版として復活、デジタル活用した次世代ブランドのコングロマリット企業に挑戦します。そして同時にこれからの個の時代や企業のビジネスモデルのアップデートの支援を踏まえたブランドトランスフォーメーション事業を展開します。

デジタル社会の今、音楽やファッション、メディアをはじめ様々な業態においてはDX以前に、ビジネスモデルのアップデートが求められています。そんな中、要はアーティストや大企業の新規事業としてブランドを創ります、というものです。勿論ここでいうブランドはこれまでのそれとは全く同じ概念では無いかもしれません。ただアーティストであるDr.DreがBeatsを生み出したように、個であるアーティストが本業をレバレッジして凄まじいブランドビジネスを作り上げており、今や世界の有名アーティストは皆ブランドを所有しています。

また最近では高級車フェラーリがラグジュアリーファッションビジネスを本格的に始めたり、Netflixがアパレルなどを展開したり、今後も本業のアセットにレバレッジさせた独自のブランドビジネスを始める大企業が増えていくでしょう。

なぜ? Netflixが突然に「公式ECサイト」を始めた深いワケ
https://www.businessinsider.jp/post-236750

販売されているコラボアイテムはシンプルに「Tシャツにロゴをプリントしたもの」ではなく、相応にデザインが凝らされたものになっている。キャップやパーカーなどバリエーションも多い。その分、価格も数十ドルと相応のものになっている。

ただこの流れって今のビジネス環境から考えても不可避なんですよね。なぜなら自社のアセットを使ってデジタルでブランドを創ることは、ある意味分かりやすいDXされた新規事業だからです。紙をデジタルにしたり、会議をネットにしてもそれは本質的なDXとは程遠い。今必要なのはデジタルファーストで新しいビジネスモデルを構築出来るかどうか。「デジタル」「新規事業」「ブランド」それは私のこれまでのキャリアから考えても最も得意とする領域ですから改めて挑戦してみたくなりました。CEORYでは“平凡な日常に少々のドラマチックを”をブランドコンセプトにしたコレクションブランド「MURRAL、金属アレルギー向けに自由の開放をテーマにしたアクセサリーブランド「Crestare、心のゆらぎを認めることのできるような、自然をモチーフにしたささやかなエネルギーを持つアクセサリーブランド「graey」の3つのファッションブランドを運営しているのですが、これからもブランドは増やしていきます。これはファッションに限りません。それらのアセットを活かした企業ブランドの構築パートナーとしたBX事業も同時に展開しようと考えています。ただのグッズや売り場をネットにしただけのEC戦略で終わらず、デジタルファーストでブランド創りをしませんか?是非、CEORYをパートナーに指名してください。宜しくお願いします。[お問い合わせ] info@ceory.jp

※2022年8月18日更新

P.S. どこかでsgも復活させます😎


株式会社CEORY
代表取締役社長兼CEO
CEOセオ

※アーティスト活動と起業家の顔を分ける意味が無くなってきたので、これから全部CEOセオに統一します😎なぜCEOセオなのか?についてはまた追って書きたいと思います。


【CEOセオ、新曲「風」Now On Sale】


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