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底辺人生と働き方アドバイス③

こんにちは、SHUNです。

今回は誰しもが短所と長所を持っていると思います。

僕にももちろん沢山短所はあります。

一度嫌になったらやる気がでない…考え込みやすい…など(笑)

では仕事をする上でも短所はありますがそれは直すべきなのか?という事を記事に綴りたいと思います。

1.短所は直さなくていい??

結論から言いますと短所は直さなくてもいいと思ってます。

長所と短所

上記の図のように短所を直したところでどう頑張っても人並みの能力に届くかどうかです。むしろ人並みになれれば120点ではないでしょうか?

短所を直すのは辛かったりして苦痛でしかないと思います。

例えば人前で話すと極端に緊張してしまい頭が真っ白になってしまう人に人前で話せるようにしろ!と言ってもそう簡単には無理です。

だったら長所を伸ばす方が自分から率先して能力を磨くと思います。

そして上司や同僚から褒められることで俄然やる気がでるし楽しいです。


2.自分だけの最強魔法メラゾーマを極めろ


今ではメラゾーマの上位互換があるらしいですが僕の時代はメラゾーマが最強魔法だったので許して下さい(笑)

1章でも伝えたようにとにかく自分の得意分野を極めるべきだと思っています。自分は何が長所なのかわからないという人はまず自己分析から始めてみて下さい!必ず得意な事は有るはずです。

どんな些細な事でもいいです。どうしてもわからない場合は他人や家族などにさりげなく聴いてみましょう。

僕は以前住宅営業マンをしていました。

項目分けをざっくりすると以下の業務があります。

1.打合せ能力(コミュニケーション・雑談力)

2.間取り作成能力(デザイン力)

3.建物(構造・耐震などに詳しい)

4.住宅ローンに詳しい

5.税金関係に詳しい

6.敷地・土地提案力

7.トレンドに詳しい

これのどれか一つ以上極めれば他の営業マンに勝つ事が出来ます。

僕の場合は現場監督経験活かして3.建物の能力を高めました。

そして住宅ローンにも興味があったので3番4番だけで戦ってました。

それでもメラミくらいの魔法でしたが…(笑)

例)で言いますと1~7の項目を人並みにしたとしても他の営業マンと差別化が全くできません。ただの営業マンになってしまいなんの印象にも残らないのです。

だったら1つだけ最強魔法を持つことでお客様に「SHUNさん、建物に一番詳しい営業だったね」と印象に残ってもらった方が商談に繋がりやすいのです。

多分他の分野の仕事でも同じ事が言えると思うので参考にしてみて下さい。

3.まとめ

短所を直すなと言ってるわけではありません。もちろん自分のダメなところを見つめなおすのも大事です。

伸び率の問題で、圧倒的に短所を直すより長所を伸ばす方が本人も楽しく時短になります。

そして何より自分にしか放てない最強魔法を極めたほうがカッコいいからです(笑)

お互いにムラの有る最強の魔法使いになりましょう!!

最後までお読み頂きありがとうございました。

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