見出し画像

なぜ、アジャイルの世界では「プロジェクト」から「プロダクト」の価値観に変容する必要があるのか 訳してみた

翻訳することは本質ではない。
がしかし、やってみようという時が来るものだ
雑に意訳たっぷりである!!

開始!

アジャイルの世界では、私たちはプロダクトというものが大好きだ。
そして、逆に感じるのはプロジェクトは好きじゃないように見える。
それでは、
なぜ組織はプロジェクトドリブンからプロダクトドリブンに変化をしていきたいのかを考えてみよう。

プロジェクトベースの開発組織について

最初に、プロジェクトやプロジェクトベースの組織は、一般的に巨大な組織税が必要だ。
そして、そのせいで余計なロール・役職・ポジションが生まれ、プロセスやポリシーが必要になる。多分レポートもしなければいけない。
さらに様々な種類の会議に呼ばれ、プロジェクトが予定通りに進んでいるのか説明しなければいけない。しかし、まさにその作業、予定通りに進ませる作業をプロジェクトで行っている最中なのだ!!
まさに私たちはポイントAからBに進もうとしていて、さらに本当にそこに向かっているか、計画通りに晋ために、日夜修正作業を行っている。
もし、物事がいい感じで単純構造であれば、素晴らしい作業をできるかもしれない・・・。ただまあ、ご存知の通り、物事が複雑な状況だと、もう少し難易度は上がる。
なぜなら、物事は変わりゆくからなのだ。

何ヶ月も前の計画の正しさは?

私がいつも言っていることは、
もしこの環境でプロジェクトベース組織がワークするとすれば、
その事象はとても単純で長期の計画も立てられる
そして予算も固定できるし
さらにはスコープも価値の提供も固定できる
そうして目標に達成するべく突き進め
そのやり方でサービスを届けることができる。
目の前のスペースに対してウォーターフォールなりでやってみるといい。
もしそれがワークするのであれば。
そのプロジェクトはものすごい数の友人を作るだろうし
予測可能性も高いだろう
みんな大好きになるし
そして昇進もできる
みんな勝者だ!!

プロダクトベースの開発組織について

悲しいことに、多くの組織はプロジェクトが手助けにならないことがわかってしまう。なぜならば、物事は変わりゆくからだ。
なぜならば、私たちは本質的に複雑な、プロダクト開発のような状況下を私たち自身が問う進むのかを学ぶ必要があり、そして進まなければいけないからである。
そして、私たちはどのように進むかを学ぶので、私たちは新たな情報による新たな決定をしなければいけない。それは、私たちが私たちの経験上、この状況下で学んだことだからである。
なので、私たちは何かに束縛されたくないのである。例えばななんとなく決まった時間的制約だ。私たちはなんとなく決まった時間的制約の中で、自分たちの仕事をこなしたくないのだ。
私たちは、決して、組織構造やポリシーやプロセスやルールのための大量の組織税を払いたくないのだ。
私たちの行先を変える柔軟性を束縛されたくないのだ。
例えそれが正しいことだと知っていてもだ。
これが、プロダクトベースの観点で、適応可能なアジャイルな状況下で働くことを人々が進んで受け入れたくなる理由だ。
それは、ロードマップを大きなチャンクに区切ること。
そして私たちはもうある点において「プロダクトが完成した」などとは言わない。
つまりそれが何を意味しているかというと、
私たちはプロダクトを作り続けられるのだ!
さらに私たちはお金を投下し続けられるのだ!
経験をし続けられるのだ!
そしてリスクをとり続けられるのだ!
ギャンブルができる!
どのフィーチャーも支払う価値があるかを賭ける一つのギャンブルだ。
束縛されないということは、一定のスコープを提供し続けられることだ。もしくは価値を提供できることだ。
その価値やスコープは、何ヶ月も前に誰かによって定義されたものたちの一部のことだ

プロダクトについて

アジャイルな環境では、プロダクトの文脈が好まれる。
なぜならば、多くのプロジェクトだフレームワークを使っているからだ。どこでも、LeSSやScrumや何かしらを使っている。
それらは、一般的にプロダクト開発というアイディアあたりで作られたのだ。
私たちに何か過多なもの、大量のプロダクトオーナーたちがそこにいたり、実際にプロダクトオーナーがどれだけプロジェクトのオーナーであるかは置いといて・・・。
まーそれは別の話なんだけど。
まー何にしても、アジャイルの世界では、プロダクトが好まれるのだ。
なぜならば、チームがありプロダクトのために働いている。
そして、チームはそれぞれ違うフィーチャーに対して働いている。
さらには長い時間、プロダクトのために働いている。
そして、ユーザのために本気の共感を持っている。
そしてユーザーと頻繁に対話している。
そしてチームはより良い意思決定を始めることができる。
チームは品質に集中し始める。なぜならば、もしチームがプロジェクトのために働いていれば、ただ長く続く。
そして、プロダクトベースの観点としては、何かが完了する。
そして私たちは持続可能にすることを好む。
チームは長くそこで働き、だからこそより簡単にプロダクトを使いたくなる。
だからこそ、拡張を容易にしたいと思う。
適応を容易にしたいと思う。
修正を容易にしたいと思う。
だから、プロダクトベースの組織は素晴らしいのだ。
なぜならば、私たちに多くの利益を生むからだ。
今、組織はどちらか一方を選ぶようなケースではない。
たまに、混合であったり、なんならどちらも同時に使うこともあるだろう。
しかし、プロジェクトは本質的には短期に集中されるようになった。
プロジェクトは過度に束縛をし、より多くの金銭的コストがかかる
プロジェクトベースの開発はもっとさらにゆとりがある。
そしてもっと適応可能で、さらにもっとカスタマーに集中していて、
チームをプロダクトで長く働くことを可能にしている。

終わりに

コメントしてね!(このyoutubeに)

以上、感想。

当たり前ではあるものの、あらためて
アジャイルがプロダクトベースであること
プロジェクトベースの開発がどのようにワークしないかがみれた気がする。
プロダクトベースだからこそ
お金を投資し続けられて、改良し続けられるってのは、ビジネス視点で確かにと思った。
さらには
長く開発するからこそ、開発チームがシンプルな構造のものを作りたくなる話が良かった。
確かに、より長くプロダクトを開発するとなれば、開発者としてはより簡単にメンテしたいし、拡張の容易性もあげたいよなって。

一般的な内容でも、経験が深まったからこそ、新たに深く感じ取れることが今日も多いなと学んだ。