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スクラムマスター/アジャイルコーチ/シングルファザー ・2013-14シーズン、ロンド…

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スクラムマスター/アジャイルコーチ/シングルファザー ・2013-14シーズン、ロンドンでグーナー ・2014ブラジルワールドカップでリオ滞在 現在は地銀でスクラムマスターをしている。 CSM、A-CSM、CSP-SM、CSPO、ORSC応用

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    ただの離婚しただけのシングルファザーですが、子育て記事をまとめてみます

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アジャイルとかスクラムとかスクラムマスターとかを手段の目的化にしないために思うこと

ドーンと結論地銀のスクラムマスターとして意識していることは スクラムは開発手法ではなく"働き方"である スクラムマスターはロールやポジションではなく"振る舞い方"である ということ これを押し付けてはいけないけど、自分の中の信念として持っていなければいけないと思っている 対象読者・スクラムマスター始めました ・アジャイル開発始めました ・スクラム始めました ・ウォーターフォールやめようと思う モヤモヤすることがあるアジャイルやスクラムにおける変更の容易性やナウイ開発という

    • システムコーチング®のプロになるコースに入って見えてきたこと

      この記事は?システムコーチング®に興味がある人、コースを受講している人、プロ資格を取得して活躍している人!が有志で集まり運営するアドベントカレンダーに招待してもらった?ので私の視点でみる「システムコーチング®とは」を書いてみることにしました。 今どこにいるの?まずは私とシステムコーチング®の関わりについて説明します。 私は今、実践(プロ)コースを受講中です。 実践(プロ)コースとは、約8ヶ月の学習と100時間の実践があります。 2023年12月時点では、折り返しも過ぎて、2

      • プロダクトマネージャーvsプロダクトオーナー(ほぼ翻訳)

        オリジナルはこちらのRoman Pichlerさんのブログから。 今回は、プロダクトマネージャーとプロダクトオーナーの違いが書いてあるピヒラーさんのブログを翻訳していきます。 ■序何年もの間、人々は「プロダクトマネージャー」と「プロダクトオーナー」の違いについて討論を重ねてきた。それが同時に存在しうるか、どちらが使われるべきか。 この記事は私(ローマン・ピヒラーさん)がこの話題にプロダクトオーナー(以降PO)の役割の起源について思うことやそのふりかえりの記事を共有したもの

        • 人と人との関係性の話し

          関係性?「人との関係性」と聞いて誰を思い浮かべましたか?思い浮かんだ人と、もっといい関係性になれたらどんな事がしたかですか?もしくは、思い浮かんだ人たちはどうなるといい関係性ですか? なんのこっちゃと思われると思うので、"関係性って何?"の説明です。 アナタ と ワタシ の間には"関係性"というものが存在します。 「友人」かもしれないし「家族」かもしれないし「同僚」かもしれません。もしくはチームメイト…。 もちろん、3人以上の「ヒト」と「ヒト」との間にも"関係性"は存

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          いまさらだけど、Scrumの価値基準に向き合いたくなった

          2022年ももうすぐ終わりですね。そんなタイミングで書いています。 最近の自分の傾向として、 Scrumの中心からどんどん外に向かっているような興味の状態から Scrumの中心にどんどん向かっていくような興味の状態になったので せっかくなので価値基準から考えてみようと思います。 (そこは「3つの理論」じゃないんかーーーい) Scrumには「3つの理論」と「5つの価値基準」がある私は特に違和感なく受け入れていたんですけど・・・ "フレームワーク"ってなんだか使っておけば

          いまさらだけど、Scrumの価値基準に向き合いたくなった

          コーチングしなきゃいけないのにと悩むスクラムマスターだった自分に向けて

          こんなことをふと思ったのが始まりそう思ってたな。 とふと思ったのが始まりです。 その時は、「問いにより答えに導く」という振る舞いがしっくりこず、 答えを誘発する質問をすることに四苦八苦していた気がします。 それまでのリーダーやマネージャーのような立場から支持をする、指導するといった立場で接する経験はありました。 しかし、したこともされたこともない「コーチング」の文脈でスクラムマスターとして振る舞う必要があると学んだ時の1つの壁だった気がします。 今の自分の感覚値明確な

          コーチングしなきゃいけないのにと悩むスクラムマスターだった自分に向けて

          Six Trumps(シックストランプス)、脳科学的に学習の定着が高い6つの原則(ほぼ翻訳)

          Six Trumps(シックストランプス)って何?Training from the BACK of the Room! (TBR)内で紹介されている記事の1つ。 ティーチング、トレーニング、ラーニングの参考になるサイトです!! その無料記事ページ中の下記のPDFを引用、翻訳していきます。 https://bowperson.com/wp-content/uploads/2014/11/SixTrumpsArticle220101.pdf 導入学びの戦略としてのベストプ

          Six Trumps(シックストランプス)、脳科学的に学習の定着が高い6つの原則(ほぼ翻訳)

          スクラムマスターがシステムコーチング®を学ぶことで得たナニカ

          【最近、界隈で流行っている気がする】●あれ?気のせい? 私の観測できる範囲でしかないのですが・・・。 アジャイル界隈でシステムコーチング®(以降はORSC®︎と表記)やパーソナルコーチングが流行しているような気がしています。 流行というと流行り物で廃れもあるようなイメージがあるので良い表現ではないかもしれませんが・・・。 アジャイルやスクラムといった言葉が、開発手法として定着したのかなーとか思いを馳せたりします。 開発手法としてそれらを用いることはもう当たり前で、その

          スクラムマスターがシステムコーチング®を学ぶことで得たナニカ

          チームを観察するスクラムマスターのその次

          何事に置いても「リーダである」ということに、上下や階級の意図は含まれてないはずなのに、なんだかリーダーって上の人な気がするんですよね。メンバーの気持ちからすると。 特権的な何かを持ってそうだからでしょうか? 何かを決定していい人みたいな気がするから? Scrum Guideで語られている「真のリーダー」だとか「スクラムマスター」みたいなのって余計に怪しいし、成果物責任も負わないのかよ! ってちょっと嫌な存在にすら思えてきますよねー。 まずはそんな理解から本題に入ってい

          チームを観察するスクラムマスターのその次

          スクラムマスターになるということは、念能力を使えるようになるということ

          この記事を見たくなったあなたは、スクラムとハンター×ハンターの融合を見たい人ですね!? ハンター×ハンターとは、そう。 これ↓ ご存じ集英社さんの大人気マンガ・・・ !!!!注意!!!!! 当該記事には若干のネタバレを含みます。 あなたは入り口に立ちましたか?CSM(認定スクラムマスター)を取りましたか?それは、スクラムの入り口に立ったに過ぎません。 CSMを取得したからといって、それはスクラムマスターとしての始まりに過ぎません。スクラムを全て体験してみただけの段階で

          スクラムマスターになるということは、念能力を使えるようになるということ

          変化する自分を感じる

          ORSC®︎(システムコーチング®︎)でアーノルド・ミンデルの「エッジモデル」を学ぶ機会がありました。自分なりに解釈をしていくために記事におこします。 ※エッジモデルについて説明がある記事 ※ORSC®︎についてはここから 「自分」という存在を認知する「自分が知っている自分」と「自分が知らない自分」 「今の自分」と「未来の自分」など、誰しも持っています。 その中でも、未知の自分がどんな時に現れているのか、自己認知可能な原則を学びました。 エッジモデル ミンデル※詳細

          変化する自分を感じる

          CSP-SM受けてみることにした そのxに向かって「プロダクトビジョンをバックログ化した話」vol.2

          ここまでのあらすじはここから そして、プロダクトビジョンのバックログ化についての記事は書いたものの・・・。回答例が違ったため・・・。もう一回やるぞーーーーー!!! vol.2なのは、 「バックログ化するまでの話は具体的なテクニック名にしてくれ」 って言われたから・・・。 プロダクトビジョンをバックログ化する話選んだ2つの技法 ユーザーストーリーマッピング プロダクトビジョンボード ユーザーストーリーマッピングユーザーストーリーマッピングはオライリーさんに・・・

          CSP-SM受けてみることにした そのxに向かって「プロダクトビジョンをバックログ化した話」vol.2

          CSP-SM受けてみることにした その10(プロダクトビジョンをバックログに、選ばれるスクラムマスター)

          これまでの話はここからはじまる ついに10回目のセッションがやってきました。なんと、今日でセッションは最終回です。無事にCSP-SMを取得しました。 今日のお題プロダクトビジョンのバックログ化について 「なぜスクラムマスターとして選ばれるのか」 ビジョンのバックログ化はまだ公開してませんでした・・・クソゥ。 プロダクトビジョンのバックログ化ここで2つ技法として挙げたのは ユーザーストーリーマッピング プロダクトビジョンボード ユーザーストーリーマッピングについ

          CSP-SM受けてみることにした その10(プロダクトビジョンをバックログに、選ばれるスクラムマスター)

          CSP-SM受けてみることにした その9(ファシリテーション、POのスケーリング)

          これまでの話はここからはじまる まえがきなんだかご機嫌なMarcの日でした。 と思わせて突如、日本はどんな感じ?って話になりました。 ドイツではコロナとウクライナロシアの影響でダメージがきついらしいです。 些細なことだけど、近くの人が何かしらの影響を受けていることで、より自分ごと化できる気がします。 そのテーマで話せたことに感謝せねば。 今日のテーマ 開発に関わる全員の意思決定としてのファシリテーション事前レポートの内容をベースに話ていくセッションです。 今回の指

          CSP-SM受けてみることにした その9(ファシリテーション、POのスケーリング)

          CSP-SM受けてみることにした そのxに向かって「なぜCSP-SMを目指すのか」

          これまでのあらすじはここから この課題は実はもうレビューをしています。 しかし、どうしても解けない問いがあって・・・。 最後まで残してしまいました。 自分が唯一のスクラムマスターたらしめる理由は何か「どうゆうこと?」ってなりましたかね・・・ごめんなさい。 Marcが言うには、 「100人のスクラムマスターがいたとして、企業があなたを雇う理由を考えてください」 くらいな質問らしい。 いや、それめっちゃハードル高い・・・。 わからないこれは・・・CSP-SMに関連さ

          CSP-SM受けてみることにした そのxに向かって「なぜCSP-SMを目指すのか」

          CSP-SM受けてみることにした その8(セッションのフィードバックのみ)

          これまでの話はここからはじまる 今回のメンタリングセッションで起こったこと今回はなんと!ちょっと早めにセッションが遅れる連絡がありました。30分前に連絡があった! 毎回直前に連絡があるから辛い。 やるぞー! 来ないな? ないんかーい!or遅れるんかーい! 後で聞いたところ、もうミュンヘンはサマータイムになったらしく、時差が短くなったみたい。 だから間に合ったのか。 めっちゃあくびしてたけどな。 とまぁ、そんなやりとりも久しぶり感が強い。 それもそのはず。 2/1

          CSP-SM受けてみることにした その8(セッションのフィードバックのみ)