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CSP-SM受けてみることにした そのxに向かって「プロダクトビジョンをバックログ化した話」vol.2

ここまでのあらすじはここから

そして、プロダクトビジョンのバックログ化についての記事は書いたものの・・・。回答例が違ったため・・・。もう一回やるぞーーーーー!!!

vol.2なのは、
「バックログ化するまでの話は具体的なテクニック名にしてくれ」
って言われたから・・・。

プロダクトビジョンをバックログ化する話

選んだ2つの技法

  • ユーザーストーリーマッピング

  • プロダクトビジョンボード

ユーザーストーリーマッピング

ユーザーストーリーマッピングはオライリーさんに・・・

ユーザーの行動を想像?し、ストーリー(バックログ的なものもしくは機能群)を抽出します。

そこから、期限ごとに不要なものの優先度を明確にしていくアプローチです(言い切るには強い言葉)


プロダクトビジョンボード

Product Vision Board

ビジョンに対して下記のそれぞれを作り込んでいきます。

  • ターゲットグループ:対象顧客

  • ニーズ:欲求や課題

  • プロダクト:実際に提供可能な何か。アプリの場合はfeatureをイメージ

  • ビジネスゴール:ビジネスとしての目指す姿

上記が作り込まれてきたときに、プロダクトの項目の優先の上位をピックアップします。

そうして、ピックアップしてきた項目をバックログとすることで、ビジョンから分解したバックログを作成します。

まとめ

ビジョンをもとにユーザーの行動を予測し、バックログを作成していくユーザーストーリマッピング

ビジョンをもとに、ターゲットを特定しニーズと解決案とビジネス上のゴールを作成し、解決案をバックログとすることができるプロダクトビジョンボード

粒度の大きさが細かい時はバックログの基本であるINVESTを意識することでより良いバックログができそうです。