CSP-SM受けてみることにした その10(プロダクトビジョンをバックログに、選ばれるスクラムマスター)
これまでの話はここからはじまる
ついに10回目のセッションがやってきました。なんと、今日でセッションは最終回です。無事にCSP-SMを取得しました。
今日のお題
プロダクトビジョンのバックログ化について
「なぜスクラムマスターとして選ばれるのか」
ビジョンのバックログ化はまだ公開してませんでした・・・クソゥ。
プロダクトビジョンのバックログ化
ここで2つ技法として挙げたのは
ユーザーストーリーマッピング
プロダクトビジョンボード
ユーザーストーリーマッピングについては、特にツッコまれませんでした。ここは多分、想定の範囲内だったから。
プロダクトビジョンボードについては、どうやって使うのかを実際に教えてほしいというフィードバックでした。プロダクトビジョンボードの生みの親はローマン・ピヒラーさんですが、ドイツ人だったらしく「そりゃ知ってるよー!」って話になりました。
ただ、ここでMarcが問いたかった質問は(一向に何が知りたいのかわからなかった)「どうやってバックログレベルまで細分化するのか」ということでした。
いや、ユーザーのゲインのとこがバックログやろ
って思ってずーっとやりとりしてても・・・本当に伝わらず・・・。
ただ、最終的に質問の意図がわかったのは
「どうやってプロダクトバックログレベル、つまりは2−3週間で終わるようなレベルに分解するのか?」
という内容でした。
これはアハ体験でした・・・。
そもそも、何にせよ2−3週のバックログを考えるつもりでいたので、大きくなりすぎるなんて考えもしませんでした。
何なら、「バックログの素があるんだから、それを小さい単位にするのが共創活動だろ」くらいに思ってて考えるつもりもなかったやつです。
ただ、プロダクトビジョンからすぐにバックログ化をしてしまうと、確かに大きくなる傾向にある気がします。
結論として、私の回答は「プロダクトビジョンボードを使った後に、またユーザーストーリーマッピングするかも」でした。
そこはそれで納得してくれたみたいでした。
学び
確かに、創作活動が壮大になればなるほど
プロダクトビジョンから最小のリリースが可能な単位にバックログを作成することは難しい
ということは想像に難しくないなと思いました・・・。
さらにそのバックログはINVESTと呼ばれる、よきバックログである必要があるよねーという話です。
ここはもうそのテクニックを調べるだけなので、どんどん知を蓄積していけるなーという宿題が出来ました!!
Scrum Mastery
「なぜCSP-SMを目指すのか」の記事でも記載の通り、自分の中では十分な回答だと思っていたものの・・・Marcとまたしても欲しいものの方向性が一致せず・・・。
ただ、この先のチームコーチやエンタープライズコーチに向かうために
まずはシステムコーチングやパーソナルコーチング、そして集団心理とかをどんどんスキルアップしていきたいんだよねーとかの話で終わりました。
うーん・・・欲しい答えがわからずでした。
ショートレトロ
最終日ということで、セッション全体を通したショートレトロがありました。
このコースがどういう学びになったか、そして何を次に目指すのかなどです。
何ヶ月かしたら、フリーのコーチングの機会があるらしく、そこでその後の学びのチェックがあるらしいです。
Marcからの言葉
私とMarcの間の言語の壁や、習慣の壁があることを強く感じたということでした。
それは、ネガティブなだけの意味ではなく、苦しい状態があったものの、それはまた自分を外の世界から知ることにつながったようです。
問いに対しての私の回答が、Marcの期待する回答と違うところに私が興味を持って回答をしていたようです。結構頻繁に・・・。
質問をすること1つによっても、まーいろんな私の英語力問題もあるとは思いますが、重要視する内容が違うことにより思いもよらない回答をしていたらしいです(私が)
そこはコーチとしての学びにつながったらしい。
最後に
10回のセッションで起こった内容を書く記事は今回で最後です。
ただ、全体を通した振り返りの記事も書く予定です。
全体を通して私が何を感じてどう成長できたのか・・・。
12月から4月の4カ月間の総まとめ記事を書けたらなと思います!!!
セッション記事はここで終わりです!!
ありがとうございました!!!!!