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vol.04 『伝える』と『伝わる』

週末 久しぶりに連休を取った
GWぐらいまでは、本当に駆け抜けるような忙しさが続く

社長は楽でいいよな? と社員に思われているかもしれないが
一般社員では判断できないことを決断したり
より良くするには?を考え、集中して資料作成などで
会社の最後で鍵を閉めて帰ることもしばしばある
かなり遅くなることもあるのだが、もちろん残業代など出るわけもない 笑

会社には、いろいろな会議やミーティングが存在する
社員間、部門間での『報・連・相』をスムーズに行い
年単位の長期計画やマンスリー、ウィークリー、デイリーの目標などを伝えトップ幹部の方針と社員の参加を促すためだ

ここで必要なことは『伝わる』ということだ
昨日も店長クラスの会議で『伝える』と『伝わる』の違いについて研修を行った。またタイミングよく朝の朝礼でも社員にこのことを話す機会があった

『伝える』→自分主体
『伝わる』→相手主体

”え” と ”わ” の一文字の違いだが主体が逆の言葉になる
『伝える』は一方的に話をすることで成り立つが
『伝わる』は、相手の納得や理解がないと成り立たない

もっと言うと
『伝わらない』と意味がないのです
私は良くこう言います

『伝えた』は自分が一方的に話しただけ
『伝わった』は、相手が理解・納得をし、さらに行動に移し
その結果が伝えた人の想像通り以上になった時に
初めて『伝わった』になるんだ!
 と

ただ伝えるだけでは伝わりにくく、上手く伝えないと伝わらない
誰かの上司である以上『伝わる』スキルを常に磨き向上しなければならないと考えている

昨日の会議内の研修では、とある文章のお題を出して
各自にパワポ1枚にまとめ『伝わる』ようにしてください と宿題を出した

嬉しいことに、
文字の大きさや並び、フォント、文字色、イメージなどを駆使して
みんな工夫をした結果私の想像以上に素敵な1枚がそれぞれ並んだ。

そんな中 一番綺麗に仕上げてきたのはW店長
彼は年始の方針発表会においても素敵なプレゼンを行った
店長クラスでは一番パワポ資料作りのスキルがこの1年でグっと伸びた!
何も知らない中で、彼の作った素材配置は自然と黄金比の配置になっていた
「センスがあるんだな! 拍手〜 88888」とみんなで感心した!!

人材育成に置いても、デザインを学ぶことは
とても大切な要素
だと私は唱えている

週末の書店でタイミング良く見つけた この本を紹介します

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株式会社 リューツー
https://ryutsu.or.jp
札幌セイビのリューツー公式インスタグラム
https://www.instagram.com/ryutsu_kbc/
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Tune ミニ四駆研究所
https://www.instagram.com/mini4wd_labo/



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