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新型コロナパンデミックでもオーストリア(ウィーン)に住んで良かったと思うこと
オーストリアのチロル地方でワクチンが効かない新型コロナの変異種が見つかったとニュースになっています。
コロナがなければもっとヨーロッパ圏の国々に足を運べたのになぁと落ち込むこともあります。
しかし、他の国へ旅行に行けないがゆえにオーストリア(ウィーン)で過ごす時間がすごく長く、そして、改めてこの街のすばらしさに気が付く日々でもあります。
ということで、今回は
新型コロナパンデミックでもオーストリア(ウィーン)に住んで良かったと思うこと
を紹介したいと思います。
・中心街でテロが発生したけど基本的には治安がすごく良いこと
・ノンネイティブ同士、英語を使ってコミュニケーションを図れること
・街中にたくさんの広大な公園があり、自然を身近に感じられること
1.中心街でテロが発生したけど基本的には治安がすごく良いこと
昨年11月にウィーン中心街で襲撃犯は過激派組織「イスラム国」(IS)の支持者による銃撃事件が発生したが、それでも基本的にはすごく治安が良い点が素晴らしい。夜にウィーン中心街を歩いて恐怖を感じたことがない。
アメリカ(シアトル)やフランス(パリ)ではコロナの影響により日本人が見知らぬ人に襲われたという事件が起きているが、オーストリアではそのような事件は起きないだろうと勝手に信じている。
理由は、この国の経済が豊かで移民に対して寛大だからという説が濃厚です。
ちなみに、日本とオーストリアは第二次世界大戦にドイツ側に組して、
共に戦った仲間だと思ってもらえるからという説も聞いたことがあります。
2.ノンネイティブ同士、英語を使ってコミュニケーションを図れること
オーストリアの母国語はドイツ語ですが、ウィーン中心街であれば大半の人は英語が話せます。若い世代や医療従事者であれば英語が話せる人の比率は飛躍的に向上します。
TOEFLスコアの場合、オーストリアが世界第1位、そして、われらが日本は第37位です。
道理でこの国では、ウィーン中心街であれば老若男女問わず英語が話せる訳ですな。
ネイティブと英語でコミュニケーションを図る場合、単語はシンプルでも発音が良すぎて聞き取れなかったり、知らない慣用句に苦労したりします。
しかし、オーストリア人(移民含む)が話す英語はシンプルな構文が多く、発音もすごく聞き取りやすいため、日本人にとっては非常にわかりやすい英語だと思います。
3.街中にたくさんの広大な公園があり、自然を身近に感じられること
コンクリートジャングルと比喩される東京と違って、ウィーン中心街には魅力的で広大な公園がたくさんあります。
そこは本当に大都会のオアシスで休日になれば多くの人が本やビールを片手に日光浴や友人や家族との会話を楽しんでいます。
ウィーンは世界的に見ても、最も緑豊かな都市のひとつだとよく言われます。市街地の半分近くが緑に覆われているそうです。
またウィーン市の総面積の約5%は水面だそうです。
大都会だけど川や森といった大自然に囲まれた生活ができるって東京育ちの私にとっては最高に幸せな日々です。
4.まとめ
いかがでしたか?
今回は
新型コロナパンデミックでもオーストリア(ウィーン)に住んで良かったと思うこと
を紹介させていただきました。
サポート頂いた際には、英語のスキルを磨くことやオーストリアのサウナ活動に使用させていただく予定です。そのスキルや活動はnoteの記事で皆様に還元できればと思います!