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フィルムカメラデビュー

僕はレトロなものが好きだ。

自分が生まれた時代にはなかったものだからなのか、レトロなものには無性にで惹かれてしまう。



レトロなものと言っても様々あるわけだが、中でもフィルムカメラに興味があった。あのちょっとざらざらとした質感や色合いがたまらない。ずっとフィルムカメラで写真を撮ってみたいなと思っていたのだが、その思いに拍車をかけたのが星野源さんのInstagramだった。

星野源さんは、Instagramに投稿する写真の多くをフィルムカメラで撮っている。源さんの投稿を見ているうちに、「俺もフィルムカメラで写真撮りてぇー」という気持ちが抑えられなくなった。


フィルムカメラを買うことを決意した僕はどんなものがいいのだろうとネットで検索してみたのだが、種類が多すぎてどれを選べばいいのか全くわからなかった。

そこできっとフィルムカメラを使ったことがあるであろう親に相談したところ、なんと母親が昔使っていたフィルムカメラが残っていたのだ!そして、「そろそろ売ろうかと思ってたから欲しいならあげるよ」と言われ、そのカメラを譲り受けることになった。


カメラを譲り受けた僕はすぐにフィルムを買ったものの、1000円弱するフィルムを使う勇気がなかなか出ずに1、2ヶ月放置していた。しかし、この間箱根に行った際にこのタイミングだ!と思い、ようやく写真を撮ったのでその時の写真を何枚か紹介したいと思う。




・1枚目

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記念すべき初フィルム写真!箱根神社の御本殿の門と狛犬。ボケたりして上手く撮れないのかなと思っていたら、意外とちゃんと撮れていてびっくりした。



・2枚目

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お昼過ぎの芦ノ湖。光の反射で水面がキラキラ輝いているのが上手く写っていてお気に入り。スワンボートがいるのもいい感じ。



・3枚目

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箱根登山鉄道の強羅駅のホームから撮った写真。右上に時計が写っているのがこだわりポイント。昼間なのにちょっと暗めに映る感じがフィルムカメラっぽくて最高。



・4枚目

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フィルムカメラでレトロなものを撮ってみたくて撮った写真。強羅駅の近くにあった歴史を感じるお店を撮ってみた。とてもいい雰囲気のお店だった。レトロ×レトロは素晴らしい。



・5枚目

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箱根湯本駅で帰りの電車を待っている時に撮った写真。帰りの寂しさとか虚しさが表れている感じがしてお気に入り。改めて見ると、ここにも時計が。日が落ちてから撮る写真もいいな〜。



・6枚目

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箱根だけでは24枚分を使い切れずに数枚余ってしまったため、その後に行った佐藤可士和展で撮った写真。国立新美術館で開催されていたのだが、すごく面白い展覧会だった。真ん中の光が反射してる感じがフィルムカメラっぽくて好き。



・7枚目

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これはマイベストショット!!佐藤可士和展の帰りに、ミッドタウンの近くで咲いている桜を撮った写真。ちゃんと手前のお花にピントが合っていて後ろがボケているのが我ながらいい写真だなと思います。(笑)春っぽいですね〜。いいですね〜。




・最後に

お気に入り写真は以上です。
僕が撮った写真はどうでしたか?まだまだ下手くそだとは思いますが、フィルムで写真撮るのはとても楽しかったのでまた撮りたいな〜。

フィルムとか現像に結構お金がかかるのが難点だけれど、シャッターを押した後のウィーンって音がとか、現像するまでどんな写真が撮れてるかわからないワクワク感とか最高でした。



もっとこうしたら上手く撮れるよみたいなアドバイスがあればコメントで教えてください!!

それではまた〜☺︎


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