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君だけの”やる気スイッチ”の見つけ方

自分のやる気スイッチが、やり始めないと押せないことに気付いて絶望しているたつやです。
やり始めるためのやる気スイッチが欲しい。

今回は、感情と行動についてお話しようと思います。

認知的不協和ってご存知ですか?
簡単に言うと、人は感情と行動に乖離があるとき、感情を行動に合わせてしまう特性のことです。

・・・簡単に言えてなかったですね(笑)

要は、脳が誤解するんです。

こんな行動を取っているんだから、感情もこうに違いない。みたいな。

有名なところで言うと、吊り橋効果とかもこの認知的不協和が作用しているんです。

吊り橋に異性と一緒に行くと、
こわいからドキドキする(心臓が鼓動するという行動)
⇒この胸の高鳴りは恋に違いない(感情の錯覚)

みたいな感じです。
吊り橋効果についても、ちゃんと語ると時間かかっちゃいますので、かなり省略しました(笑)

まぁ、とにかく、行動が起こると感情もその理由探しをするんですよ。

これって、かなり色んなことに活かせるんです。

冒頭で書いた、「やる気スイッチはやり始めたら押される」っていうのも、この認知的不協和です。

やり始める(行動)
⇒やる気があるから行動出来ているに違いない(感情の錯覚)

これ、けっこう経験ある人多いんじゃないですかね。

勉強も、やり始めるまでは全然やる気なかったのに、やり始めると結構集中して頑張れちゃうこと、ありますよね?

それです。

だから、嫌だなぁって思っても、5分くらいやってみると案外波に乗って頑張れるんです。

・・・そこで、その最初の5分をやるためのやる気スイッチが欲しくなってくるんですよね(笑)

やり始めたら頑張れるって分かっていても、そのやり始めるのが出来ないのが難しいんです。

気合でなんとかできれば一番ですが、それが出来る人はごく一部でしょうね。
個人の意思なんて、出し過ぎたシャーペンの芯くらい折れやすいので。。。

なので、別の方法を考える必要があるわけです。
すぐにできることは、環境を利用するってところですかね。

一人じゃ限界があるなら、自分以外の要因を活用すればいいんです。

まぁ、一人でもコントロールする手段もあるにはあるんですが、ちょっとハードル高いのでまた機会があれば紹介します。

どっちにしても、行動をするための強制力をどうつけるかって話なので、体調とかメンタルと要相談です。

やる気スイッチ入って頑張った結果、体調崩しました!みたいなのは良くないですからね(笑)

ということで、本日のまとめです。

認知的不協和なんていうよくわからない言葉は、感情と行動をコントロールするための人間の特性の一つでした。

どうしてもやる気が起きない、そんなあなたのための”やる気スイッチ”です。

やる気以外にも、けっこう幅広く使えるので、知っておくだけでもかなりプラスだと思います。

環境の活用の仕方とか、一人でもやる気スイッチをすぐに押せるようになる方法とか、話したいこと書き出すとキリがないので、また今度で!

今回は、そんな認知的不協和を使った感情のコントロールのお話でした。
ご拝読いただき、ありがとうございました。


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