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家事が好きな人はホスピタリティが高い?

実は家事が好きなたつやです。

今回は、家事ってすごく意味のあることなんだという話をしようと思います。

さて、一言に”家事”って言っても、色んな家事がありますよね。
掃除、洗濯、料理のような王道の家事から、洗濯前の靴下ひっくり返しとか、諸々の消耗品の補充とか、名もなき家事については数え切れません。

そういう家事を引き受けてくれている人がいるのであれば、その大変さには敬意を表しておくべきです。

家事って、一つ一つは地味だし、大変さが伝わりにくいんですけど、全部合わせるととんでもない作業量なんですよ。

そんな家事、ホスピタリティ、つまりもてなす心や喜んでほしいっていう奉仕の気持ちが根っこにあると僕は思います。

相手への思いやりの上に家事があって、その家事の上にみんなが乗っているんだと思うんです。
特に、世のお父様方に言いたい。

家事っていう地味で大変なことをやってくれている、支えてくれている人がいるからこそ、毎日自分のポテンシャルが引き出されているんだと分かってほしいんです。

仕事と同じくらい、家事も大変なんですよ。
今は家事分担とかも当たり前になりつつありますが、その比率は5:5になってることなんてまずありません(笑)

自分の知らないうちにやってくれている見えない家事については、とりあえずそういう面倒で大変なことをやってくれているって認識することからですね。

今まで当たり前にやってくれていたことを改めて認識すると、相手の優しさに感動するかもしれません。

それくらい、家事には思いやりが溢れているものなんです。

ちなみに、僕は家事がけっこう好きです。
なんていうか、家族の『当たり前』の日常の中に、自分が役に立てているっていう感じがするんですよね。

承認欲求が満たされるとでも言うべきか、基本的に相手が喜ぶ顔が好きなんです。
たとえ分かりやすく喜んでもらえなくても、自分がやったからこそ今の日常が成り立っているっていう『必要とされている感』を感じるんですよ。

色々と脱線しましたが、つまり言いたいことは、家事って大変だけど、そこには優しさが詰まってるってことです。

今まで当たり前のように感じていたことでも、そこには家族の優しさが詰まっていたりするので、その優しさに気付いてあげられるように意識してみてください。

気付いてもらって感謝されるのはめちゃくちゃ嬉しいことだと、家事好き代表として宣言しておきます(笑)

当たり前なことなんて世の中にないので、日常的な感謝や優しさを気付けるようになりたいですね。

ということで、本日のまとめです。

家事は大変です。だからこそ、そこには思いやりが含まれていると僕は確信しています。

○○してくれて当たり前、そもそも○○にすら気付かない、よくあることです。
でも、そういう固定観念を捨て去って、もっと広い視点で相手の優しさや思いやりに気付いていくことが、優しい世界に繋がっていくんだと思うんです。

なにより、相手に喜んでもらいたいって気持ちが周りに溢れているって思うと、めちゃくちゃ嬉しくないですか?

幸せってそういうところに気付くことだと思うので、しっかり感謝しながら幸せを見つけていきたいですね。

今回は、実は僕は家事が好きっていう話から、家事の大変さやそこに含まれる思いやりの話をさせていただきました。

ご拝読いただき、ありがとうございました。


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