見出し画像

人に優しくすることが、自分にとって負担になることもある

他人には優しくできるのに、つい自分のことは二の次にしてしまいがちなたつやです。

今回は、人に気を遣い過ぎると逆に自分が病んでくる可能性があるという話をしようと思います。

優しいみなさんなら経験あるかもしれませんが、人に優しくし過ぎていると、どんどん自分が病んできませんか?

僕はあります。
自分のことを二の次、三の次にしていって、他人の感情に共感し過ぎて、自分に『負』が溜まっていってしまう

そんな事態に陥ることもけっこうあるんですよね。

それは別に、相手が悪いわけじゃなくて、ついつい自分のことのように感じてしまう自分の特性みたいなものです。

僕個人としては、その人のためになれば嬉しいし、たとえ自分の調子が悪くなってもその人の負担が軽くなるのならそれはそれで満足なんです。

でも、後々自分が病んできて、結局苦しい思いをしちゃうってことが多々あるんですよ(笑)

なんでしょう、自分のことに無頓着なのとは少し違うんです。
ちゃんと、自分のことは自分で分かってるんです。

それでも、ついつい後回しにしてしまうんですよね。

もしかしたら、自分があんまり大切じゃないのかもしれません。
それか、自分の回復力に自信があるのか(笑)

まぁ、おそらく前者なんですけどね。
自分のことだけなら色々妥協しちゃいがちですが、他の人のためなら結構こだわってしまうことも多いです。

多分ですが、そうすることで承認欲求が満たされたり、自己受容や自己肯定感の向上につながっているんだと思います。

もちろん、最近は自分が病む前にちゃんと癒せるので、病んできたらちゃんと休めるようになりました。

しっかり自分のことを理解できてきた証拠ってことです(ようやくですが)

そもそも他人任せの方法で自己受容が決まってしまうのはメンタル的には良くないので、しっかり自分でコントロール出来ることをベースにするように変えていくことが大切です。

僕も、時間はかかっちゃいましたが、他人に共感し過ぎる性質自体は変わってませんが、自分で自分の機嫌を取れるようになってからはメンタルが急落することは極端に減りましたね。

それくらい、自己コントロールは大切なんです。
メンタルには波があるのは当たり前なので、その波の幅を抑えるようにすること、沈み過ぎないようにすることを目指していきましょう!

ということで、本日のまとめです。

人に優しくすることは素晴らしいことです。
ただ、優しすぎたり、共感し過ぎる人は要注意でもあります。

人の負に引っ張られるという単純な話ではありませんが、自分自身がどんどん病んでくることはけっこうあるので、気を付けてください。

自分に優しくすることは、本当に大切なことですからね。
ストイックなのも美学なのも分かりますが、ちゃんと自分の中の本当の声に耳を傾けて、本能の声を聞き逃さないようにしてくださいね。

自分、大事に、です。

今回は、僕の実体験から言える、人に優しくし過ぎると病んでしまう件についてお話させていただきました。
ご拝読いただき、ありがとうございました。


シェア・感想ツイート、すごく嬉しいです。
気が向いたら、よろしくおねがいします。
たつやのTwitter


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?