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仕事のための勉強なら、それは”業務”として取り組むべき

会社から業務時間以外の時間で何かを強制されることが大嫌いなたつやです。

今回は、上司から業務時間外に勉強や特定書籍の読書を強要された話をしようと思います。

「この本勉強になるから読んでおけ」
「次のミーティングまでに〇〇について予習しておけ」

こんな風な指示が出ること、けっこうありませんか?
しかも、業務時間外にやれという理不尽さ。。。

普通に考えれば、業務時間以外にやる必要なんて全くないんですよ。
でも、なぜか業務時間外にやれという指示が下る。

これはパワハラですね。
もちろん、本当にこっちのことを思って、成長の糧になると思って善意で薦めてくれているのは分かるんですが、こっちはそこまでの意欲はなかったりするんですよね。

だいたい、仕事のスキルを身に付けるための行動なのに、なんで業務時間外?
個人の成長は会社の成長につながるわけだから、結局は会社のための行動じゃないですか。

それを、プライベートな時間を浪費してさせようとしてるのって、やっぱり違和感ありますよね。

そこに悪意とかなく、善意だけなんだとしても同じことです。
むしろ、悪意がない分タチが悪いかもしれません。

それを悪いことだと思っていないってことですからね。。。

僕のことを思ってくれていると、純粋な気持ちで受け取るべきなんですかね?
僕が悪いんでしょうか?

いやいや、そんなことはきっとないはず。
だって、業務は業務時間内にやるものですから。

そこはブレちゃダメだと思うんです。
仕事の時間を気にしない人は、フリーランスや事業主くらい。

雇われている以上、仕事とプライベートは分けて考えるべきだと僕は思います。

少なくとも、その会社でなんとしてでも上に上がってやるんだって気概がないのであれば、分けて考えるべき。

自分を犠牲にしてまでやりたい、なりたい未来がそこにあるかどうか、そこが重要ですからね。

なんとなくとか、
言われたからとか、
上司に嫌われたくないからとか、
断りにくいからとか、

そんな理由を自分を犠牲にする必要なんてないです。
自分にとって本気で必要だと思った時にだけ、やりたいと思った時にだけやるようにしていきたいですね。

ということで、本日のまとめです。

業務時間外の業務指示は受け付けなくてもいいです。
個人の時間は、自分がやりたいと思ったことをやりましょう。

その線引きが曖昧になってしまうと、休める時間がなくなっちゃいます。

自分を高めることは大変素敵なことですが、ちゃんと自分自身が本気でやりたいと思っているか、その気持ちを大切にすべきです

なりたい未来のために、叶えたい未来のために頑張る。
それ以外は、仕事とプライベートはきっちり分ける。

簡単なようで、世の中色んなシガラミがありますからね。
なるべく自分が疲弊しないように、時には断る勇気を持ちながら過ごしていきたいですね

今回は、僕が実際に受けた業務時間外での自己啓発命令から、自分の時間を大切にすることについてお話させていただきました。

ご拝読いただき、ありがとうございました。


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