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向き不向きを実感。自分には裏方がよく似合う

初対面の人と話せるようになってきたけど、やっぱり営業のような仕事は自分には向いていないと感じているたつやです。

今回は、人は向き不向きがあって当たり前で、それは善し悪しの意味ではないという話をしようと思います。

誰もが向き不向きってありますよね。

誰とでも話せる人もいれば、地道にコツコツとした作業をすることが得意な人もいます。

こと仕事に関して言えば、対人スキルが高い人は営業のような仕事が向いているし、地道にコツコツ派の人は事務仕事や工場でのライン作業とかが向いていたりします。

数字に強い人は、データ分析とかの仕事が向いているし、感情を抑え込めて丁寧な言葉が使える人はコールセンター業務とか向いているかもしれません。

ごくごく一部の例を出しましたが、みんな本当に色んな向き不向きを抱えていて当然なんですよ。

もちろん、どんなことも得意!っていう超人みたいな人もいるかもしれません。

逆に、得意と呼べることは何一つない!っていう風に思いこんでしまっている人もいるかもしれません。

でも、何一つないなんてことはありえないと思うんです。

ただ、まだ得意だと気付けることに出会っていないだけ。

世の中には無限と呼んでも差し支えないくらい、色んな能力が必要とされているはずなんです。

自分が知っている世界なんて、氷山の一角どころか、海の中の1滴の水滴レベルだと思うんですよ。

それに、得意不得意なんて、本人の感情が多く含まれてきますよね。

好きだから得意、嫌いだから苦手だと感じることも多いです。

つまり、視点が変わって好きになれれば、それは得意になるかもしれないってことでもあるわけなんですよね。

得意不得意は、しょせんその程度のことなんです。

向き不向きは、どちらかと言うと結果ベースの話なので、少し話は変わってきますけどね(笑)

僕も、話すのがめちゃくちゃ苦手で、それをようやく克服できたと思っていたんですが、向いているとは到底言えないんですよ。

僕は、裏方でコツコツした仕事が向いてます。
データとにらめっこしたり、誰かのサポートに全力を尽くす方が向いているんです。

話すことが得意な人が営業の仕事をこなしているのを見て、自分には向いていないなぁと痛感しました。

でも、向き不向きも、ただの結果論でしかないんです。

向いていないからと言って、自分の価値が下がるわけではないんです。

人と比べて落ち込むことも多いのが人間ですが、もっと自分単体でしっかり自分と向き合うべきだと思いますね。

向き不向き、得意不得意、なんでもいいんですよ(笑)

自分がやりたいかどうか。それだけが大事です。

ということで、本日のまとめです。

人には向き不向きがあるのは当たり前です。

でもそれは、しょせん人が決めた枠組みに対する向き不向きなので、結果論でしかないんですよ。

向いていない。でもそれはその一面から見ただけの話。

もっと違う視点から見たら、本当は向いているのかもしれません。

何より、たとえ向いていなかったとしても、別に自分の価値は変わりません。

自分がどうしたいのか、自分がどう思われたいのか、本当は自分は何をしたいのか。

こういう自分の気持ちと向き合いながら、自分が進みたい方向に進めばいいんです。

向いてる向いていないは、ただの結果論なので気にしても仕方ありません。

続けていれば、それは他の人から見たら『向いている』と判断されるかもしれませんからね。

そんな曖昧なものに囚われすぎないように、もっとフランクに生きていきましょう!

今回は、僕の向き不向きを実感した話から、向き不向きや得意不得意なんて基準はあいまいなんだから、気にし過ぎないようにしようという話をさせていただきました。

ご拝読いただき、ありがとうございました。

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