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営業の中でも”飛び込み営業”は一つハードルが高い?

営業の仕事の中でも、飛び込み営業は真の勇者にしかできない仕事だと思っていたたつやです。

今回は、無謀にも営業職に挑戦した話のうち、僕が経験した営業の怖さと慣れのお話です。

みなさんは、”営業”と聞くとどんな仕事をイメージされますか?
僕は、住宅地でお客さんに飛び込み営業をするイメージでした。

実際、そういう営業も多いと思います。
他にも色々種類があって、一言で営業と言ってもいろんな仕事があります

そんな中、僕が経験したのは小規模店舗への飛び込み営業でした。

具体的には、スナックとかバーとか、夜のお店への飛び込み営業です。

・・・そんな怪しいものを売り込んでいたわけじゃないですよ?笑

カラオケの営業をしていたんです。
わずか4か月弱でしたが。。。

でも、元々コミュニケーションに難のある人間であり、普段からお酒を全く飲まない僕からすれば完全に未知の分野だったんですよ。

営業もダメ、お酒の席もダメ。

実際、営業中にスナックに来ていたお客さんに絡まれたこともありました。

飲み屋街で営業活動中に、キャッチのお兄さんに囲まれたこともありました。

マジで怖かったです。

そんな完全に僕に合わない仕事だったんですが、自分のコミュニケーション能力を少しでも高めるために飛び込んだ仕事だったんです。

なので、必死に頑張っていました。
辛い気持ちよりも、変わりたい気持ちの方が強かったから。

でも、毎日毎日凄まじいストレスを感じながら、飛び込んでは断られ続ける日々。

断られ慣れ過ぎて、自分から断られる流れに話をしていた状態に陥っていた時期もありました。

まぁ、そんな流れを自分で作っていなかったとしても、僕の営業スキルだと結局契約には至らなかったでしょうけどね(笑)

でも、人と話すだけで極度の緊張で意識が飛びそうになっていたあのころと比べると、各段の成長です。

だって、はじめましての人と話をしても無事なんですもん。
これは僕の中ではめちゃくちゃデカい成長でした。

今でも、飛び込み営業なんて絶対嫌ですし、出来る気はしないです。

でも、だからこそ、恐怖を感じるくらい嫌なことに取り組めた自分を褒めていきます

ということで、本日のまとめです。

飛び込み営業は、誰にでも推奨できるような生半可な仕事ではありませんでした。

少なくとも、コミュニケーションを取るのが苦手な人には厳しいです。

僕はリハビリとか自分自身のトレーニングというニュアンスが強かったので、そのために頑張っていただけにすぎません。

結局、営業にしても他の仕事にしても、何かをするときは相手がいる。

その相手のことを考えながら進めることが、営業に限らずどんなジャンルの仕事でも大切にすべきことなんだろうなと思いました。

そんな、僕が経験した飛び込み営業の怖さと、断られることに慣れてしまう危険性についてお話しました。
ご拝読いただき、ありがとうございました!


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