マガジンのカバー画像

ぐるめれぽ

17
埼玉、東京を中心に外食で印象に残ったものをまとめています。
運営しているクリエイター

2020年10月の記事一覧

お疲れ様の、かどやの草餅(かどや@大宮)

お疲れ様の、かどやの草餅(かどや@大宮)

日々の疲れがたたり、自律神経が言うことを聞かなくなったので病院に行ってきました。休めるときはしっかり休みなさいと言われ、薬をひとつだけ出してもらいました。
ところで、休むって意外と難しいですね。何もせずにゴロゴロしてても、何かしなきゃと思ってしまうものですね。
かどやという、大宮の老舗のお菓子やさんで、草餅を買いました。

このお餅、不思議なことに表面がベタベタしないのです。そしてフォルムが美しい

もっとみる
頭痛と二郎系(ラーメン一心@東松山)

頭痛と二郎系(ラーメン一心@東松山)

頭痛持ちで度々頭痛に襲われます。頭痛薬を飲むと痛みは取れるけど、頭がグワグワする感じはそのままでもう何もしたくない!って感じ。でもそんな時に限って二郎系を食べにいくことになったり。

東松山のラーメン一心さん。夜7時ごろです。初めて伺います。食券を買い、食べログでコールの予習をして待ちます。

私がこういうラーメンで初めて食べたのは仙台二郎です。大学の部活の仲間と一緒に行きました。先輩にコールを教

もっとみる
梅むらの豆かんてんと人生の無意味(梅むら@浅草)

梅むらの豆かんてんと人生の無意味(梅むら@浅草)

長くて短い人生に喜びを。

例えば真夏の夕方、銀座線浅草駅を出て浅草寺の境内をずんずんと抜けて目指すのが「甘味処 梅むら」です。思ったより小さなお店だ、やってるかしら?暑い暑いとお店に入って出てくるのは熱いお茶。迷わず(いやかき氷と少し迷って)豆かんてんをオーダーすると、寒天の入った器に素手でたっぷりの豆がジャラジャラと盛られます。そうしてあっという間に目の前にやってくた豆かんてんは、豆がつやつや

もっとみる
山田家の白露ふうき豆と誰かのジャズ(山田家@山形)

山田家の白露ふうき豆と誰かのジャズ(山田家@山形)

山形市に寄ったのはほんの一瞬、赤湯温泉から山形蔵王温泉に行く道すがら寄ったのでした。

宮城に住んでいたからふうき豆に馴染みはあります。何なら甘納豆の中では緑色のが大好物です。

甘納豆、という例えが正しいのか分かりませんが、ふうき豆を知らない人に説明するならふうき豆は間違いなくじゃりじゃりしない甘納豆です。

お店に入ると、ケースの上にはお豆の包みの見本が並んでいます。一番小さいので280g。そ

もっとみる