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都会のベランダDIYのススメ(実践編)

どうもこんばんは。ryuです。
ようやく解除された緊急事態宣言
長らくお待たせいたしました。
都会のベランダDIY、
前置きは短く、実際にやってみようと思います!
ちなみに、ホームセンターに行かなくてもネットですべて買えます!
三密を避けていきましょう。

 ※元記事はコチラ↓

●作りたいものを完成させるまでの流れの確認

 ざっくり説明すると、4ステップです。
 ①欲しいもの・形を考える
 ②必要なもの、材木や金具などなどを注文する
  (材木は購入場所で切ってくれます)
 ③好きな色に塗っていく
 ④電動ドライバーで組み立てていく
今回は、我が家の本棚兼小物置き用の壁立てラック作りを説明して行きます。
完成系↓

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ステップ①欲しい物・形を考える

おうちに足りないものは何でしょうか?
”あったら良いな” を考えて絵に書いてみましょう
ゼロから生み出すのはとっても難しいと思うので、
僕はよくこのページを参考にしています

検索ワードは「DIY」や「ディアウォール」「ラブリコ」等々
テーブルや椅子など最初から取り組むのは難しいと思うので
TVボードや本棚、収納ラックなどがおすすめです。
僕が最初に作ったのは、本棚でした。部屋が狭いので、
”高さを生かしてお気に入りのものをたくさん置ける家具”
を考えました。
冒頭出てきたラブリコ・ディアウォールですが
2 × 4材を使って縦に突っ張るための道具です。
何ができるかと言うと。部屋の中に新たに柱を作れます。
新たに柱を作れるということは、新たに壁や棚、
テレビ掛けや自転車掛け、壁面家具をなんでも作り出せます。
今回は平安伸銅工業さんのラブリコを使って、
本棚兼マガジンラックを作りました。

さて、考えた次は設計図づくりですね。
気構えないでください。僕の設計図を見てください。

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そんな難しいものは要りません。
ステップ②の注文で寸法を間違えなければいいだけなので
完成イメージは頭の中にあればOK
長さのメモだけでも良いかもしれません。
僕は過去4回制作したうち2回、
縦の木材寸法間違えているので書いています。

ステップ②必要なもの、材木や金具などなどを注文する**

さて次は、先程書いた設計図(と呼ばせてください)に基づいて
必要なモノを揃えます。
基本的に今の時代は全部ネットで揃います!
●今回の棚で必要なモノ

・ラブリコ アジャスター × 2個
・2 × 4材(柱用)     × 4本 ※
・ラブリコ ジョイント  × 2個
・1 × 4材(棚板用)    × 7枚
・有孔ボード       × 1枚
・L字棚受け金具     × 12個
・有孔ボード用棚受け  × 2個
・有孔ボード用フック  × 6個
・ネジ         × 1セット
●色を塗るなら
・紙やすり(細目 仕上げ用)
・塗り刷毛
・水性ステイン(着色用)
・オイルワックス
●あったら良いな
・電動ドライバー
 最低普通のドライバーでもいいですが、ちとしんどい
 3,000円くらいのでもあると、家具の組み立てとかも楽です!  

※ 2 × 4材を4本買う理由!
縦に張る木材ですが、木材1本で突っ張ると全長が
2メートルを超え送料が非常に高いので、
今回は同じくラブリコシリーズの「ジョイント」
を一緒に使い、2本の木材をつないで1つの柱にします。
これを使えば、1つの突っ張りにつき
約1メートルの木材を2本使えば済みます。  

ちなみに、工具以外の材料はだいたいここで揃います。
一箇所で買えて送料節約できるからおすすめです。  

木材購入時、切断オーダーをかけておくことをお忘れなく!
なおラブリコのアジャスター自体の長さは95mm
ジョイント自体の長さは26mm つまり
ジョイントする2本の木材の長さ合計 = 天井高さ - 121mm
で計算しないといけないので注意です!

ステップ③好きな色に塗っていく**

塗り方とか難しいことは考えなくてOK!ムラも味です!
塗装済みを購入の方、塗らなくて言い方は飛ばしてOKです
・刷毛で水性ステインをガンガン塗っていく
 重ね塗りすると色が深くなるのでお好みで!
※柱を塗る写真を取り忘れたので、別家具を塗ったときの写真です...

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 私が使っているのはコレ、コスパよくしっかり仕上がります!

・仕上げ用の紙やすりで全体をやすっていく
 さわり心地をツルツルにすると、完成度が高くなります。
 おすすめは600~1000番台。あんまり細かすぎると時間が掛かるので
 ざっくり行きましょう。

・オイルワックスを塗っていく
 いらないTシャツ等にオイルを染み込ませて、ガシガシ塗ります。
 ステインと同じく重ねれば重ねるほど色が深くなります。
 間違いないのはやっぱりBRIWAX  

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・外で乾かした後、いらない乾いたタオルなどで磨いていく
 磨くと艶が出るので、YouTubeでも見ながらゴシゴシしてください。
 この工程、案外大事です!
 ガシガシ塗ったあと、ここで余分なワックスを落とさないと
 壁とかに色移りしかねないので要注意!

ステップ④ドライバーで組み立てていく**

あとはガンガン組み立てていくだけです。
ひとり作業だと、立てたあとに組み立てるの難しいので、、、
上端・下端の棚板だけは組み立ててから突っ張るのを奨めます。
中段の棚の高さは実はしっかり決めなくても、
ざっくりで立てて微調整していくでも、良いかもしれません。  

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最後に、好きなものを並べていく。

さて、見てくれが完成してもまだ続きます。
ここからは本、雑誌、写真集、DVD、CD、
ポストカードやドライフラワーなど
好きなものを好きなだけ並べてください。
コレひとつで部屋の雰囲気が一気に変わります。
家具に愛着も湧き、お気に入り空間になること請け負いです!
ここまで実際にやってみてくださったあなたは、
きっと大きな達成感と満足感に包まれているはず。。。
まだ読んだだけのあなたも、
簡単なものからぜひ試して見てください。

こうやってnoteにまとめるのも、
誰かのきっかけになってくれれば、
また達成感がありますよね。
ではまた。

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