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教育学部で気を付けること

こんばんは。現役小学校教諭のRyuです。今日は自分の経験から『教育学部を経て教員を目指してる人が気を付けた方がいいこと』について書かせていただこうと思います。

さっそくですが、私は某大学の教育学部を出ています。大学生活は4年間でなんとか現役で教員になることができました。大学のお金を払ってくれた両親、祖父母には感謝しかありません。そんな私ですが大学は何のためにいったのか聞かれると『野球をやるため』と答えるような人間でした。ですので教員になることは二の次だったのです。

その教育学部で野球部に所属していたのは私だけでした。不可能といわれていたからです。高校野球で諦められなかった気持ちだけで大学に通っていました。
6時起床➡️6時半練習開始➡️8時半練習終了➡️9時授業開始➡️16時半授業終了➡️17時バイト開始➡️22時バイト終了
というような日々を毎日過ごしておりました。いま考えると死にたかったのかな(笑)
そうなると生活の比重がだんだん変わっていきます。自分の場合は1,野球2,バイト3,勉強でした。

もちろん単位を落としてしまったら両親に合わせる顔がありませんのでテスト前のみ一夜漬けで詰め込みました。学年が上がり野球に余裕が出てくると勉強の内容もだんだんと入ってくるようになりました。

しかし、、、大学で教えてもらった授業の内容をよく聞くと授業の教え方や保護者対応などの実践は全く教えられていませんでした。授業の教え方というのは子供の実態により変えるものだと思います。そのためより多くの引き出しを身に付けておく必要があります。これは教員になってから体感しました。

つまり、私が最も伝えておきたいことは、、、
『大学で教わることって現場では殆ど役に立たなくね?』ってことです。
言いすぎかもしれませんが私が実際に教員になってみて最初に感じたのはこれです(笑)

それを踏まえて現教育学部または教員を目指してる方々に自分が思う教員になる前に意識して行った方がいいことを伝えます。

それは、、、

子供と関わる機会を増やす!

ことです。これにつきます(笑)
大学の模擬授業なんて全く実践では通用しませんでした😅
応援しています!
頑張ってください!
子供はめちゃくちゃ可愛いですよ!

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