加藤遼也/ Ryoya Kato

love.fútbol Japan代表。世界各地で子どもたちのコミュニティ型のサッカーグラウンドづくりをしています。 noteでは「サッカーと社会活動」について投稿しています。 1983年愛知県瀬戸市生まれ。逗子在住。写真 /くまの木彫り。

加藤遼也/ Ryoya Kato

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    • 社会とサッカー

    • love.fútbolプロジェクト

      love.fútbolは、子どもたちの環境を変えるため、これまでに世界11か国に44個のサッカーグラウンドをつくってきました。各プロジェクトを振り返り、エピソードをまとめました。

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    160人以上の「サッカーしたい」という声。 今、子どもの情熱を応援しませんか。

    日々、私たちのもとに「サッカーをしたい」という声が届いている。 送り主は、今、サッカーをしたくても諦めている、続けることに困っている日本の小学生~大学生の子どもたち。 その人数は、この3週間で160人を超えた(現在212人。2/14時点)。 日本で、経済的な貧困や社会格差でサッカーをしたくてもできない子どもたちを対象に、奨励金給付、用具寄贈、プロサッカー選手とのサッカー交流をおこなう「子どもサッカー新学期応援事業」。 募集から3週間で、申請者は33都道府県から160人を超

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      • サッカー界の「1%寄付」で守り継ぎたい資質

        これまであらゆるシーンで「日本サッカーを盛り上げよう」とか それに類似する言葉を聞いたことがあると思う。 残念ながら大半の場合、その想像される世界観に、 貧困や社会的に弱い立場にある子どもたちは含まれていない。 でも悲観はほどほどでいい。 仲間の輪が広がり、流れが変わり始めている。 サッカー選手が年棒等の 1% を、 サッカーコミュニティが何か収益の 1% を寄付し、 活動する「1% FOOTBALL CLUB」。 このプラットホームが

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        • 4周年。この仕事は私の憧れそのもの。

          今日1月12日、love.futbol Japanは「設立4周年」を迎えました。 無事に4周年を迎えることができましたのは、これまでご支援・応援いただいてきた皆さんのおかげです。 いつもありがとうございます。 さあ5期目。 できなかったことができるようになる時の、子どもたちのはじけた笑顔。 それを見守る大人たちの表情は誇らしく、心はあたたかい。 この仕事は、そんな様子を特等席で眺められる幸福がある。 何よりも、この世界で働く仲間たちへの尊敬と憧れは尽きない。 私も彼らのよ

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          • 御礼 | 「祈り」を込めて、サッカーの場をつくっていきます

            このnoteは、サポーターの方々に向けて書きました。 先月の5月、新型コロナの影響でそれぞれの人が大変な時期にも関わらず、love.fútbol のサポーターになってくださる方が増えました。 本当に有難うございます。 サポーターの方たちから、こうしたメッセージを頂きました。  微力ではございますが、寄付金をお送りさせていただきます。 コロナウイルスの影響でライフスタイルが強制的に変わりつつある中で、コミュニティ型のスポーツグラウンドづくりは一層必要になると思います。世界中

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            • 006 Xejuyu, Guatemala/ 2010

              006 Xejuyu, Guatemala/ 2010 ー子どもたちの声を聞くー *** 2010年、グアテマラで6個目のサッカーグラウンドが完成した。Xejuyuはスペイン語でもなかなか見ない文字面だけど、「セフユ」と呼ぶ。首都のグアテマラ・シティから西に60Kmくらい、車で1時間くらいのところにある。オープニングセレモニーの動画を見ると、「俺はメッシ!」、「俺は世界一のゴールキーパー!」、「僕はカカ!」なんて喜んでる子どもたちがいて、思わずこっちも顔がほころんでしまう

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              • 005 Canguacha, Guatemala/ 2009 ーHappines only real when sharedー

                005 Canguacha, Guatemala/ 2009 ーHappines only real when sharedー *** love.fútbol Japanのミーティングでは、最初に今の気持ちや心境を共有するチェックインをしている。先週のミーティングで、高校生インターンのゆきから「やることないから、床みがきばかりしてる」と聞き、みんなで笑ってしまった。めちゃくちゃ床がきれいになってるらしい。アルゼンチンで家に閉じ込められている一馬は「もうヤバい、ヤバい」とか

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                • 004 Tuitzaj, Guatemala/ 2009

                  004 Tuitzaj, Guatemala/ 2009 ー山の上の、教会の隣にあるグラウンドー *** これを書いている4月15日、朝起きてスマホを見ると海外から2件メッセージが届いていた。1つは、フィリピンの現地パートナーからで、先週COVID19について心配するメールを送ったものに対する返事だった。状況は深刻のようで、食べ物が一切なくなってしまった子どもたちに食料を届ける緊急支援をしており、「Things are very crazy here」と書かれていた。もう

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                  • 003 Santiago Atitlán, Guatemala/ 2007

                    003 Santiago Atitlán, Guatemala/ 2007 ー現地のことは、現地に答えがあるー *** ちょっと「Santiago Atitlán」を画像検索してほしい。 美しい湖と神秘的な山々に目も心も奪われる。さらに下の方にスクロールしていくと、カラフルな布生地の写真が出てくる。民族衣装というか、今もまだ日常的に着ている服装の素材だったりする。私は大学時代にスペイン語を専攻していて、中南米の政治や経済、文化などマニアックなことを勉強していたせいか、こう

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                    • 002 Las Canoas Altas, Guatemala/ 2007

                      002 Las Canoas Altas, Guatemala/ 2007 ー現地の人に目を向けるー *** 初めてのプロジェクトから3か月後にグアテマラのLas Canoas Altasという町で新しいグラウンドが完成した。Las Canoas Altasという地名は当時も今もあまり耳にすることはなく、私自身も実際に訪れたことはないためプロジェクトの様子は二次情報でしか知らない。でも、有名な語り草があって、グラウンドができたことでU-14女子チームが初めて州大会を優勝し

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                      • 001 Villa Nueva, Guatemala

                        001 Villa Nueva, Guatemala/ 2007 ー始まりの場所ー *** グアテマラは、love.fútbolにとって始まりの場所である。 中でもlove.fútbolが初めてグラウンドをつくった町がこのVilla Nueva。町名を和訳すると「新しい村」なんて洒落が効いてるから、新しい一歩をふみ出したlove.fútbolとの縁を今更ながらに感じてしまう。それから13年経った今でも、グラウンドはそこにあり、地域の人たちの手によって更衣室ができて、照明が

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                        • 4月6日にドログバが進める白い紙:『社会とサッカー』05

                          今日、4月6日は国連が定めた国際デーの1つ「開発と平和のためのスポーツ国際デー(英語:International Day for Sport and Development and Peace)」です。 残念ながら日本語の名前からは何かを祝う日なのか、何かを啓発する日なのかイメージしづらいですが、端的に言うと、「スポーツを活用して世界の開発(発展)と平和の実現を進めていきましょう!」という啓発の日です。 実は去年も同じネタを書きました。去年はインド・ムンバイでまさにグラウン

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                          • サッカーは、声なき声を届け、繋がりを与える

                            4月1日、『社会とサッカー』の収録で一馬と「コロナウイルスとスポーツ」をテーマに話をした。想像した以上に、この想いが湧き出てきたので書いてみる。 *** サッカーは、今、これまで以上に社会の中で役割を求められている。 テニスの大坂なおみ選手が「今私達がしなければいけないことはスポーツを救う事ではなく、世界中の人々が人種や国籍の壁を越えて、数多くの命を救うのが一番大切なことです」と言うように、私たちは人の命と健康を優先する時間にある。 私たちlove.fútbolも人々の

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                            • <プロダクト編>スポーツ界をサーキュラーエコノミーで再考する: 『社会とサッカー』 04

                              「社会とサッカー」04は、サーキュラーエコノミーで考えるプロダクト・グッズについて。 これから日本でプロダクトをつくるときや購入するときにどんな選択肢があるのか知りたくてメモ。 過去記事の「施設編」、「スポーツイベント編」はこちら。 1. adidasadidasは、海洋プラスチック汚染を終わらせるために、2024年までに製品に使用する素材をすべてリサイクルポリエステルに移行することを発表している。 この取組みは2012年に遡り、ロンドンで開催されたスポーツの世界大会でボ

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                              • <スポーツイベント編>スポーツ界をサーキュラーエコノミーで再考する: 『社会とサッカー』 03

                                「社会とサッカー」03は、サーキュラーエコノミーで考えるスポーツイベントについて。 去年末、コールドプレイが地球環境への負担を考慮し、コンサートツアーの中止を発表した。「これまでにたくさんの大型ツアーをやってきた。どうすれば奪うより与えるものが多いものに変えられるだろうか」とコメントを残している。時代の変わり目を感じさせるこの出来事は、地球環境の保全とエンタメの両立についての課題をスポーツ界にも突き刺している。 実際にスポーツ界でもすでにサーキュラーエコノミーの導入が始まっ

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                                • <施設編>スポーツ界をサーキュラーエコノミーで再考する: 『社会とサッカー』 02

                                  「社会とサッカー」02は、サーキュラーエコノミーで考える施設について。 サーキュラーエコノミーを聞いたことがある人もない人もいるだろうけど、スポーツ界でもその導入が始まっている。背景には、地球が壊れればビジネスもスポーツも存在できない、つまり、自分たちに未来はないよね、という意識の高まりがある。 スポーツ産業はモノをつくって販売して、施設を建てイベントを催すことで成り立っていて、そのあらゆるところで大量のモノと人が長距離を移動している。問題はそこで廃棄となる資材や排出される

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                                  • 『社会とサッカー』 01 2019年のおさらい記事12個

                                    サッカーというスポーツの力は、その競技の中で完結することはない。使い方によって本来の力が発揮され、私たちの暮らす社会に変化を起こす。環境問題、あらゆる差別、子どもの不当な機会格差、移民難民の権利などに対してクラブ、施設、選手、サポーターにできることがある。変化の大きさを自分の尺度だけで計ってはいけない。その変化はあなたにとって重要でなくても、当事者には自己の存在意義や生死に関係するほど影響力の大きいことだったりする。 「社会とサッカー」に関して、事例とおさらいを兼ねて201

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