シェア
料理講師コンサル田中
2021年2月16日 11:55
本来の美は自然に元からある姿を良しとする。尾頭造りはその食材の生であるときの姿を、そのままにして盛り付けるようなものであるから、それは単純に美として捉えられやすい。また、上に盛る身は魚の骨に合わせて盛る人も多いが、それでは遊び心が足りない。そこで、連なる山のように立体感を持たせて盛ると、それもまた美と感じられる。また、先程の骨に合わせて盛ることについて、肯定的な捉え方を述べるとすれば、その