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時間術大全から学んだ3つのこと

こんばんは。りょうへいです。

今日はこの本から、私の感じたことと学んだことについて書かせて頂きたいと思います。

「時間術大全」 
著.ジェイク・ナップ ジョン・セラツキー 訳.櫻井 祐子

時間術大全は大まかに4つの章から構成されており、時間という誰もが平等に与えられているものを上手に使うために、どうしていけば良いのかということを、著者の二人が紐解いていく内容になっています。

時間というものに対して、著者の二人がどのように考え、どのような工夫をしてきたかということが書かれているのですが、今日はその中でも、なぜ時間を作るのか?ということと、私が特にこれは使えるなと思ったことを二つ書いていきたいと思います、

1.なぜ時間を作ることが大切なのか?

そもそも、なぜ時間を作るということが大切なのでしょうか?
忙しい毎日を楽にするためでしょうか?でもそれだけなら、忙しい時間以外ぼーっとしてたり、寝てたりすれば毎日は比較的楽に過ごせると思います。

結論から言いますと、私が時間を作ることが大切だと思うのは、

自分にとって大切だと思うことのために時間を割くため

だと思っています。時間がないというのは、自分のために使う時間がない状態のとき、人は時間が無いと言い、逆に自分のやりたいことのために時間を使っている人は、あまり時間が無いとは言わないですよね。

時間は誰にも平等に1日に24時間が与えられています。その中で自分のやりたいことにどれだけ時間を割いているのか?そこが時間の使い方の肝だと思うんですね。

例えば私なら、仕事は一日10時間位やり、睡眠は7時間取ります。
残りの7時間の中から、食事や、家族との時間、読書やブログなどに時間を充てていくのですが、この時間配分が本来の自分がやりたかったことでは無いことに時間を取られる状態のことを、「時間がない」と言います。

逆に残りの7時間が、自分の重要だと思うことに時間を使えていれば、時間が無いという状態とは言わず、充実した1日ということになります。

自分にとって重要だと思えることに時間を使うことで、自分にとって満足のいく今日を歩むことが出来、その積み重ねによって人生が充実していく。よって時間を作ることが大切だというのが、私の出した、時間を作る重要性に対する答えになります。

この認識のもと参考になったことを二つ書かせていただくのですが、イコールの前提として、「重要だと思わないことの時間を排除する」という観点から、参考になった点を書かせて頂きます。

2.スマホを完全シャットアウトする

まず、重要では無い時間を最も使わせるものは何か?それはスマホだと思っています。

スマホは最強に便利なものなので、ついつい見てしまい、気づけば2時間3時間平気で奪ってきます。

スマホをいじりすぎて後悔している人を私も含めて少なくとも100人は知っています。

なので、スマホは○時までは電源切っておく。みたいに決めることで、時間をかなり取り戻せます。勿論スマホをいじることが自分の生き甲斐だ!という人にはこのやり方は全然向きませんので、あくまでそれ以外のことが重要と考えている方限定ですが笑

ちなみに私はこれが全然出来ていないので、取り入れようとしているところです。。。

3.マルチタスクをやめ、シングルタスクの生活にする

これは以前、シングルタスクに関する記事にも書かせて頂いたのですが、私はシングルタスク超推奨派です。

何かをやりながら何かをやるという行為は、生産性を落とすばかりでなく、重要事項を忘れてしまうという弊害もあります。

自分が重要なものが何かを決めたら、決められた時間まではそこに没頭した方が、後悔の無い時間を使えると思っています。

ちなみに行動をマルチタスクにしてしまうものは、「電話」つまりスマホが圧倒的1位だと思います。ですので最初のスマホをシャットアウトするは、少しこの部分とかぶるところでもありますね。

ちなみに電話の弊害に関して、私のフォロワー様がとても面白い記事を出されていたので、ご紹介をさせて頂きます。

実験で投票を募集された中で、結果を実生活での行動に移された、面白くてバイタリティを感じる記事でした。

最後に

いかがでしたでしょうか?

ここまで書いておいて何ですが、時間術に関しては千差万別で良いと思っていて、自分に合ったやり方を実践する中で、納得のいく答えを出されることが一番だと思っています。

他にも沢山の時間の作り方に関する具体策が書かれていますので、興味のある方は是非、時間術大全を読んでみて下さいね。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

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