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弱点を見せることで強みが活かされる

こんばんは。りょうへいです。

最近思うことがあります。それは、強みは弱点を見せた方が活かされるんだろうなということです。私がこれを思ったきっかけは、この本からでした。

日本一売り上げるキャバ嬢の 指名され続ける力 著.小川えり

元日本一キャバクラ嬢で、「エンリケ」さんとしてもお馴染みの小川えりさんです。

今は引退されてご結婚もされているようですが、エンリケさんが日本一の「キャバ嬢」だったことは、本や動画を見ているととても頷けます。

というのも、底抜けに明るくて、周りの人を笑顔にする天才なんですね。しかもストイックで、現役時代は週七回出勤(毎日)をずっと続けていたようです。

彼女には性格や努力、様々な強みがありましたが、私はその強みを最大限に活かすことが出来たのは、「弱みを見せる」ことが出来たからだったのではないかと思っています。

今日はそんなエンリケさんを分析しながら、弱みを見せることで強みを活かすことについての考察を書いていきたいと思います。宜しければ最後まで見てくださいね。

↑エンリケさんの仕事への姿勢を見たい方はこちらをチェックしてみてください。

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1.弱みを見せること

エンリケさんはキャバクラ嬢をされていたので、一般的には「キレイであること」が求められると考えられますが、彼女は自身を「可愛くない」と公言していたそうです。

もちろんキレイなだけではお客さんはつかないと思いますが、容姿は水商売の中では大変重要な要素であることもまた事実です。

まぁ私からみたら十分お綺麗な方だと思うのですが、キャバクラの世界にはもっともっと綺麗な方が沢山いるのでしょう。

しかしながら彼女が本当に凄いのは、これを本でも書いちゃうくらい公言していることだと思うんです。
YouTubeにはすっぴんで寝起きの所もバッチリ載っていますし、私が思うキャバクラ嬢のイメージをかなり壊してきました笑

で、そんなところがあるからこそ、「親近感」が生まれ、結果彼女は男性のお客様だけでなく、女性のお客様も数多く取り込んでいます。

これは非常に優秀な戦略だと思っていて、私にとってただただ「すごい」人って、どこか遠い存在で、自分とは住む世界が違う人なんじゃないかと思ってしまうんですよね。

一方エンリケさんみたいに親近感がある人は、自分でも頑張ればそこにいけるんじゃないかって思うので、もっと応援したくなる。

エンリケさんはおそらくこういったことも分かって弱みをさらけ出しているんじゃないかなと思います。

2.弱点を放置しない

ただ、彼女がもっとすごいなと思うところは、「美」という自分の弱点と思われるようなところを、決して放置していないんですね。

元々ストイックな性格であるという要因もあるのだと思いますが、きちんと彼女はスキンケアや体型維持も頑張っていて、エンリケさんを知らない人から見たら、「どこが可愛くないの?」って感じなんです。

普通の人なら弱点を人にさらけ出したりしないし、ましてそういった弱点からって逃げてしまうと思うんですよね。でも、エンリケさんは両方の面で真逆の行動をとっているので、人として本当に魅力的な人なんだろうなという印象を抱くわけです。

7つの習慣や、ヴィクトール・フランクルの「夜と霧」という本にある言葉を借りれば、

”与えられたものに対してどう受け止め、行動を選択するかは自分の自由である”

ということに対して、エンリケさんは全てを活かすことを選択しているんですね。

自身がここまで全てを活かせる選択をしているかというと全然していないと思うし、ましてネット上で自分の弱みなんて全然さらけ出せてもいなければ、強みに変換することなんてもっとできていないと思います。

弱点をさらけ出すことで強みはより際立つということを、エンリケさんから学ばせて頂きました。

最後に

エンリケさんの姿勢をみて、人間の魅力を感じると同時に、自分もそういった人になりたいと思ったので記事にさせて頂きました。

本は電子版でも読めるようで、1時間もあれば全て読めますので、もしお時間があったら読んで見てくださいね。

この記事を読んで下さった方が、コンプレックスも強みの一部に変えて、自分の強みはさらに際立たせて下されば幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!



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