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『ロバート・ツルッパゲとの対話』

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写真家ワタナベアニさんの著書『ロバート・ツルッパゲとの対話』の感想を編んだマガジンです。 『ロバートとベートーヴェンとの対話』を運営するサークルがピックアップしております。担当は…
運営しているクリエイター

2020年4月の記事一覧

ありがとう、青山ブックセンターさん!

チャンスをくれる人がすきだ。 2020年3月、僕がダイヤモンド社から「コピーライターじゃなくても知っておきたい 心をつかむ超言葉術」を刊行することができて、ほどなくして青山ブックセンターさんから頂いた連絡。 「選書棚をつくりましょう!」という機会をくださった、青山ブックセンターさんには感謝しかない。 「ええ!僕でいいんですか?」という内心の思いを秘めつつも、チャンスに照れずに、「ありがとうございます!」と連絡して、本への思いを書きつづり、棚が完成。 僕のTwitter

読んでいる“わたし”との「対話」をうながす 『ロバート・ツルッパゲとの対話』 #287

「すぐ役に立つことは、すぐ役に立たなくなる」 一年前に「ありがたやー」と覚えたTipsのうち、いまも役立っている、活用しているものってどれくらいあるのだろうと思います。特に、自宅で仕事をする人が増えた現在、重要度の高いTipsは様変わりしていますが、再び街に出られるようになった時には、また変わるかもしれない。 難しいことをカンタンに説明するハウツー本はたくさん出版されていますし、そうした本のお世話になったこともありますが、コピーライターの谷山雅計さんは「世の中、分かりやす

外側を埋めると内側が見えてくる

こんばんわ! 今までずっと朝方に投稿していたので、この時間に書くのは とても新鮮です。(ただ、サボっていただけですけど、、笑) さて、今日はタイトルの通り 「外側を埋めると内側が見えてくる」について書きます! どういう意味かなんとなく分かりますかね? これ例を出すと、仮に埼玉県の形が分からなかったとします。 その時に、東京、栃木、茨城、群馬、長野、山梨の形が分かれば 全てが隣り合っているので、埼玉県の形書けますよね。 (地図弱いんで、合ってなかったらすんません、、、)

なんかこう、気持ちの動きを言葉にしてみたかった

コロナとの生活に慣れてきた今日、早朝散歩という余生ルーティンが加わりつつあるリューキですおはこんばんにちは。 「ロバート・ツルッパゲとの対話」 この本を読んでなんか思うところがあって文章にして吐き出してみたくなった。いつもなら吐き出してみたくなる気持ちで終了するところ、しっかり文字にしている。ヒマってすごい。 まずこの本、なんの本なの?っていうところからなのだけど、読了してもよくわかりません。なんなの?これ 著者の写真家でありアートディレクターであるワタナベアニさんが

ペインティング・ハイ。20200411(日記)

こんばんは!コダカです! 夕方から雨予報が出ていたため、急ぎのペンキ塗りスケジュールだった今日。 塗って塗って塗りまくっていたら、2階の住人のお兄さんに、 「シンナー中毒にならないようにねー」 と優しい言葉を頂戴しました。 塗りまくってきた今週。確かにキモチいー感じに集中していたなぁ。 良く言えばペインティング・ハイ、現実的にはシンナー中毒気味なのかな。怖い怖い。 さて、今日、塗りを加速させたもう一つの要因にはラジオの存在があった。 気分転換も

Zoomのエチュード

サークル『教養のエチュードしよう』のメンバーとZoomのエチュード(※語呂を合わせて「ズーム―のエチュード」と読んでみてください)してみました。 いつもnoteやtwitterでやりとりしているメンバーの顔が画面に並び、それを見てみんなの顔がほころんでいく。その様子を見るのはとても楽しい体験でした。それぞれの近況やnoteの感想を顔を見て、声で伝え合う。「素敵だなぁ」と思ったのは、みんな相手の言葉に耳を傾ける人で。「ああ、だから人の文章が読める人たちなんだ」と改めて感心しま

ずるい! こんなに軽々しく言えるなんて! うますぎる! #ロバートツルッパゲとの対話  #ワタナベアニ #哲学 

ロバート・ツルッパゲとの対話 読了!

思うことが多方面からあるので勝手に箇条書きに書きます。 ・まず第一にこの本が思春期にあれば、自分を見失わずに済んだかもしれない! ・前書き1、2新切り口! ・言い方が悪いので言い直すと言って、更に毒舌になるってーーうすらバカどもってーーー🤣🤣🤣 ・「自分が勧めたくない品物を勧める気持ちの悪さ」に正直になってその場を辞める=魂を売らない価値観最高! ・無知の恥ずかしさ、共感!  ・裸の王様 これいつも世の中を見ていて気になることの一つ。 ブランド物にせよ、高額なもの

おっさんと苦い話をしよう【ロバート・ツルッパゲとの対話】

哲学。私は別に頭が痛くなるような難しい話をしたいわけじゃない。でも想いがこぼれた時に話を聞いてくれる人が傍に居てくれたら幸せで、それが解決策を出すでもなく「そりゃ苦い思い出だな」と返してくれるような人だったなら、なお最高だなと思う。 今日はワタナベアニさんの著書『ロバート・ツルッパゲとの対話』と、私の話を少しだけしようと思う。この本は、読んでから絶対に感想を書こうとずっと心に決めてはいたんだけど、どうしても書けずにここまできてしまった。 なぜなら「どうせ感想を書くならうわ