見出し画像

ロバート・ツルッパゲとの対話 読了!

思うことが多方面からあるので勝手に箇条書きに書きます。

・まず第一にこの本が思春期にあれば、自分を見失わずに済んだかもしれない!

・前書き1、2新切り口!

・言い方が悪いので言い直すと言って、更に毒舌になるってーーうすらバカどもってーーー🤣🤣🤣

・「自分が勧めたくない品物を勧める気持ちの悪さ」に正直になってその場を辞める=魂を売らない価値観最高!

・無知の恥ずかしさ、共感! 

・裸の王様 これいつも世の中を見ていて気になることの一つ。 ブランド物にせよ、高額なものにせよ、虚勢を張るのは無い物をリカバーしようとすること。あと、彼は言っていないけれど、やたら人に怒ることも劣等感の裏返しであることが多いのでこれもかなり恥ずかしいことです。

・ツルッパゲ氏&と言おうかアニ氏が世界で経験してきたことを披露してくれたのは、未知の世界を知って想像することができ、楽しく幸せでした。偶然?にも旅行の仕方が似ていました。
ここからは私の体験です。。数少ない海外旅行は団体旅行をしたことがありません。フランス語も話せないのにまるで地元民のような顔をしてパリの街を娘と3日間ぶらついたりしました。パリの街の人の生活の様子やゆったりとした時間の流れを感じたいために、少し外れの竹下通りのような通りの安い洋服店でパジャマを買ってみたり、プランタンで下着を買ってみたり、当日券を買ってパレエを見たり、スーパーで買い物をしたり・・・バルセロナでは普通の路線バスで地元の人に話しかけられて拙い英語で雑談してみたり、飛び込みでダンススクールに行ってみたり・・・

・一番感動したのは『小谷さん』のくだりです。このような人こそ人徳の高い人。偽善で生きないでこうありたいと思いました。

・「母親の愛だけは違う、愛する理由を考えたことがない・・」も好きです。その後のノイエ・へもね🤣

この本を思春期真っ只中の甥っ子の娘たちにプレゼントしたい。このような価値観で生きてほしい。でもダジャレ部分には注釈が必要かも😅

ロバート・ツルッパゲとの対話

この記事が参加している募集

#読書感想文

189,141件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?