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今後求められる人財とは

今、コロナショックで当たり前が大きく変化しています。

3つの例をあげます。

1つ目は、ロボットの活躍が見込まれることです。
産業用ロボットの市場予想は、2035年で9,7兆円と現在の3倍以上になると予測されています。
http://www.nedo.go.jp/content/100080673.pdf

非接触配送の需要はここ数週間で急激に拡大し、米アリゾナ州のピザ店「ベネチアズ」では、ロボットが蓋のついた荷台にピザを載せ近隣の家庭まで無人で運んでいます
また、豊田通商グループのネクスティエレクトロニクスは、生産工場や倉庫向けに無人搬送車(AGV)を開発し21年の実用化を目指します。

2つ目は、投資家の間では企業のESG(環境・社会・企業統治)に代わって、BBB(Build back better=再建はより良いモノに)への取り組みに注目が集まる可能性があります。

3つ目は、失業者の増加です。アメリカでは莫大な失業者、日本では東京のタクシー運転手が600人解雇というニュースが世間を騒がせました。

これらのことから、今後の人の価値は、
変化に対しての問題解決力や、アイデアを生み出せる知的生産性を向上させていくことだと考えます。

あらゆる企業は経営を立て直せる経営層や、AIやロボットの責任問題を解決できるような人材を求めて、
事象→抽象→転用という考え方が重要となります。
「メモの魔力」は、今後生き残っていくための手段の一つだと思います。




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