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「悪い」と「良くなっている」は両立する

新型コロナウイルスの感染者数が世界で300万人を超えました。感染地域はブラジルやインドなど、世界185カ国と地域にまで広がっています。

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とはいえ、物事には「悪い」と「良くなっている」は両立します

感染者数の急激な増加や経済の悪化といった「悪い」ことはたくさんありますが、オンライン化やデジタル化では「良くなっている」こともあると言えます。

3つの例をあげます。

1つ目は、テレワークにより、オンラインでの営業などのハードルが下がり、1日あたりの商談数は格段に増えていくと考えられます。さらに、訪問数が減ることで、交通費といったコスト削減にも繋がります。

2つ目は、就活です。
就活においてもオンラインでの説明会や面接が容易になってきたことから、地方の学生は選択肢が広がるのではないでしょうか。また、企業側もより多くの学生と接する機会となり、有能な人材の取りこぼしを防げます。学生と企業の双方にメリットがあると言えます。

3つ目は、三井住友フィナンシャルグループとSBI証券ホールディングスの連携で、デジタル化に拍車がかかりそうです。

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もちろん、コロナウイルスを収束させるのが第一ですが「悪い」と「良くなっている」は両立します。
ビジネスにおいて、ピンチはチャンスであるといえるでしょう。

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