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ストレスフルなマスク生活を脱却する方法!!


アベノマスク配布開始から1年・・・

依然として目下コロナ渦。マスクを着け外出するのは日常的になり、感染症から身を守るアイテムの領域を超え、エチケットアイテムとなっている。

”マスク”をテーマに1年を振り返ると様々なことがあった。
大量に買い占めて1箱1~2万円の値段で売り裁くろくでもないやつ。早朝よりマスクを求めドラッグストアにできる長蛇の列。飛行機に乗る際マスクの着用を拒否して逮捕されるお馬鹿さん。
コロナ前の人類が見たら、よっぽど手の込んだギャグなんじゃないかと思えることばかりが起こった。(笑)

台湾在住の友人は、マスク未着用でバスに乗ってしまった人が運転手より乗車拒否され喧嘩が起こっている場面を目撃したそうだ。

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2021年3月現在、サージカルマスクの供給が安定し、新型コロナが流行る前の値段に戻りつつある。兎にも角にも一安心である。

だが、依然としてマスクはストレスフルである

一方マスクを着用する上でのストレスは健在である。
「鼻、口を覆いながら、耳にひもを掛ける。」この着用方法の制約上
①呼吸がしにくくなる。②耳が痛くなる。③夏場にマスクの蒸れが気になる。着用に抵抗がない人でも、長時間マスクをしていると感じてしまうストレスだ。

実際に日本の街中でも、鼻だしマスク(口だけマスク)やあごマスク
結構な休日の昼間に、ノーマスクでジョギングする人も結構多くてビビる。
(つらい気持ちはわからなくはないが・・・)


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ちょっとした工夫でマスク生活を快適に着用しよう!

ここからは、私が実践しているマスクを快適にする方法を紹介する。
主に3つのテーマ・方向性を決め具体的な策を展開していく。

最近は、布マスク、ポリウレタンマスクについてはファッション性や機能性から生活用品として市民権を得てきている。
そうした事情を踏まえ、今すぐ簡単にできる!をポイントとして書いてみた。

①マスクに付加価値を付けてみる。

”付加価値”よくビジネスシーンで耳にする言葉だ。
「仕事では付加価値を追求したいと思います。付加価値とは、相手の期待を上回る仕事をすることです。」
これは、私の就活生時代の決めセリフだった(笑)。(パクってくれ)

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マスクで言う所の付加価値とは、”ウイルス感染から身を守るアイテム”という基本機能以外の部分を開発していくことだ。
つまり「ウイルス保護用品+α」をマスクに期待していろいろ試す。そして「マスクつけるのが嫌だな。」気持ちを抑えストレスを減らす。ってのが目的だ。

具体的な策は2つ。
1つは自分の好きなデザインのマスクを買うことだ。
布マスク・ウレタンマスクについては、スポーツブランドもとより多くのファッションブランドが参入しつつある。

その証拠に、ファッションECサイト大手のzozoでマスクと検索ワードを入れた時、15,942件も商品がヒットする。飛んだレッドオーシャンだ。(笑)

自分の気に入ったデザインを着用することで、気分も上げることができる。
ちょっと高い物を買ったことで物を大切にしよう。と意識が働き丁寧に扱うことができる。

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もう1つはマスクに良いにおいをつけることだ。
自分の好きな香りをつける。まして、嗅覚をつかさどる鼻に直接つけるマスクだからこそできるテクニックだ。

おすすめなのは、”ファブリックミスト”を使うことだ。
本来、衣類に振りかけ香りを付けるアイテムだ。着目するべきは、香水などに比べ非常に安価。布製品・衣類に用いる目的で設計されている点だ。

テクニックとしては、マスクの表面(着用面でなく外に露出した面)に振りかけることだ。これは、肌に直接的な刺激を与えないためである。

私のおすすめは、こちらである。

何せこれ。超ポピュラーなあの香水。「サムライ」が手掛けている。
私も、”ませて”いた時期にこっそりお世話になっていたあのサムライである。

元々香水を手掛けていたこともあり、香りに関しては一切妥協がなく心地よい。エタノールを配合していることから除菌作用も期待できる。

それに、マスク以外の用途でも非常に良い商品だ。
寝る前に掛布団に振りかけることで、心地よい香りと共に眠りにつくことができる。

またコストパフォーマンスにも優れており、一人暮らしなら一本で2、3か月くらいは使用できる量。これで500円は非常にお買い得だと思う。

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②マスクとしての機能を快適にする。
マスクを着用する上、息苦しさや蒸れた感じが気になる方は多いだろう。
一方で、外出時マスクを着用するシーンは避けることはできない。

そうした悩みを解決するにはマスクの機能向上が必須だと考えた。
具体的に、息をしやすくする。着用時の不快感を軽減させる。つまるところマスクとしての機能を上げることにスポットを当てた。

私のオリジナル策。門外不出にしていた天下無双の内容である。
(本当に効果があるので、どんどん広めていってほしい・・・)

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オリジナルアイディアとは、マスクにミントを塗る。である。
ミントは、鼻の通りを良くするのだ。ハッカ油の効果である。
めちゃくちゃわかりやすい例だと、辛いガムを噛んでいる時の”メントール感”。あれである。

適量を垂らすことで、本当に鼻の通りがよくなりマスクの中で爽快感を味わうことができる。
しかも鼻が通りやすくなることで、今の季節猛威を振るっている”花粉症”という終身名誉日本重大健康被害の対策にも非常に役立ってくれる(笑)。

※Amazon最安値
適量(数滴)を守りマスクの肌に触れる面に垂らすと効果的。


③衛生面での配慮・マスクを”管理”する習慣をつける。
最後に、生活習慣に根付いた解決策を紹介する。
直接的にマスクの着用が楽になるわけではないが、マスクを衛生的に扱い管理することで、生活のメリハリがつき、そもそもの目的”感染症にかからない”ことが達成できると思う。

具体的には、マスクケースを使用することだ。
特に会食時など、マスクを外さない場面で活用してほしい。

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選ぶポイントとしては、洗えるタイプが便利だ。
ケースを洗い清潔を保つことは、マスクの清潔を保つことにもつながる。

私は、面倒くさいので100均で買えるマスク用の洗濯ネットを専用ケースとして使用している。外出してかえって来た際、布マスクをそのままネットに入れ洗濯できるからだ。

帰ってきたら付けているマスクをポケットにしまったマスクケースに入れ洗濯場に置く。と言う仕組みを作ってしまっている。


こうした仕組み化は、生活の中の無駄な時間を削減できるので家事の時短テクニックをするうえでもお勧めだ。無論ストレスを軽減できる。

洗濯に関しては、以前に時短記事を書いているので併せてみてほしい。
ちなみに、洗う予定のマスクは、もう一つ吸盤フックを洗濯機の正面に着けてマスクケースを宙に浮かせ清潔を保っている。

まとめ

マスク社会の悩み、大きくはコロナについて初めて触れてみた。
冒頭、ちょぴり皮肉を込めてコロナ渦を面白おかしく書いたので、読んでいて不快にしてしまったら申し訳ない。

・・・内容をまとめると・・・
マスクによるストレスは否定できない。
→そのためにマスクのストレスを軽減しよう!(マスク生活攻略法)
身近にできる3ステップ
①マスクに付加価値
②マスクの機能向上
③マスクの管理をルール化

最後に追加で伝えたいことは、何事も捉え方が大事。ってこと。
日々の暮らしの中で、最初ネガティブに捉えてしまったことをどうポジティブに捉えるか。これを考えることができるって素晴らしいと思う。

一人でも多くの人に、私が発信した内容が届きますように。

















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