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馴れ合いが苦手すぎる

結果を出すために切磋琢磨するのは好きなんだけど、結果を出さずに傷の舐め合いをする馴れ合いが本当に苦手すぎる。人が苦手なんじゃなくて、馴れ合いが苦手って話で、人と話すこと自体は大好きだ。

でも、ビジネスで生き残るためにはシビアだけれど、結果を残さなくてはならない。結果が出なければ、その努力の方法はまちがいなのだ。なぜ結果が出なかったのかを冷静に分析して、自分のやり方を見直さなければならない。

結果が出ていない人に対してよく使われる「あの人も頑張ってるから」みたいな気休めの言葉が好きじゃない理由は、頑張るだけなら誰でもできるからだ。当人にとって本当に必要な言葉は、気休めの言葉ではなく、厳しい言葉や具体的な改善策である。もちろん頑張った過程は評価するけど、その気休めの言葉が当人のためになっているかは考えるべきだ。

「世の中は結果だけじゃなく、過程も評価すべきだ」と言う人もいるけれど、その意見には概ね同意だ。前向きに物事が進むのであれば、努力の過程を自分で評価してもいい。でも、結果が出なかったその事実からは目を背けてはならない。それに加えて、努力の過程を評価してくれるのはあくまで他人だ。自分を甘やかすことは必要だけれど、結果が出ていない自分を甘やかしていても何の意味もない。

馴れ合いは特定の人だけが、居心地のいい環境を作ってしまう可能性もある。そして、たった1人のわがままが全員の意見となる可能性もあって、結果を出すために集まった人たちの可能性が、個人の意見によって、潰されるなんてあってはならない。

人を好き嫌いで判別する行為を悪いとは思えないけれど、仕事は仕事と割り切る必要もあるのだ。それに自分が苦手だと思っていた人が、本音でぶつかってみたら実は相性のいい人だったという場合もある。馴れ合いによって合わない人を排除するのではなく、お互いに高め合う関係の方が理想的だ。

ビジネスでは感情が優先してしまうのは良くないけれど、プライベートに関しては、楽しいを優先させたい。なるべく好きな人と時間を共有したいし、スイッチがずっと入りっぱなしだと疲れてしまう。その結果、いざというときに力を発揮できない可能性がある。

オンとオフの切り替えをしっかりと行い、結果を出さなきゃならないときは、結果を出すに注力する。そして、楽しむときは全力で楽しんで、ちゃんとやり切ったと思える人生を歩んでいく。

馴れ合いではなく、高め合いをして、少しずつ結果を出していこう。

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