毎日更新をやめる勇気

毎日更新を始めてからもう390日を突破した。

最初は1年継続したらやめようと思っていたんだけど、1年を超えた今もこうして毎日更新を続けている。本音を話すと1年も続くと思っていなかったから今こうして続いていることが信じられないんだけど、続いているんだからこれは事実なんだよなって。

さて、話を本題に戻そう。

今、毎日更新のやめどきを見失っている自分がいる。継続は難しいけど、やめるのは簡単なこと。でもそのやめるが簡単にできないから、習慣ってやつは怖い。

毎日更新をやめられない要因は、「毎日の習慣がなくなって、生活にメリハリがなくなるのではないか」という恐怖と、「思考の習慣がなくなることで自分が老朽化するのではないか」という恐怖のふたつである。

あとは積み上げてきたものが全てなくなってしまうという恐怖もあるかもしれない。自分の中で積み上げていたものが砂のようにサラサラと崩れ去るのが怖いんだよ。

毎日更新が自分の中で地肉になっている感覚はあるものの、たとえ毎日更新をやめたとしても、仕事でも文章を書いているから、文章を書くこと自体をやめるわけではない。

でも毎日更新が思考のアウトプットの練習になっているのも間違いないし、文章の筋トレになっているのも間違いないのであろう。

積み上げたものがなくなった自分自身。毎日更新をやめた自分が想像できないのが1番怖い。もしやめてしまえば毎日更新の人という肩書きもなくなってしまう。肩書きの魅力から逃れられないのだろうか。

いろいろな要因を加味した結果、僕は毎日更新という呪縛から逃れられないようになってしまった。

確かに継続力は自分の武器だ。継続する以外に結果を出す方法を僕は知らないから、これまで継続することでしか結果を出せなかった。もしも継続以外で結果を出せるのであれば、喜んでそちらの道を選択する。

もし毎日更新をやめたとしても、なんら変わらない普段通りの日常が流れるだけ。日々は勝手に過ぎていくし、毎日更新の人という肩書きも徐々に忘れ去られてしまう。

でも毎日更新をやめることができていない自分がいる。一体いつまで毎日更新を続けるつもりなんだろうか。

「自分が納得するまでは続けてもいいよね」って言い聞かせながら今日もまた毎日更新を継続し続けている自分がいる。

やめる・やめないの選択との闘い。

やめない選択をできない自分は、果たして素敵な生き方をしているのだろうか。

全部やって確かめればいいだけの話だからこれからも毎日更新を続けていくよ。

そんなこんなでこれからもよろしくお願いします。

何言いたいのかわからなくなってしまったから今日はこの辺でおしまい。