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人の魅力をうまく引き出すこと

最近とあるご縁でいろんな人の取材をさせて頂いている。企業の社長さんやフリーランスの方。職種も働き方も様々。僕は人の話が好きだから性に合っているんだろうなって。

一人一人に悲劇や喜劇があって、そこをうまく引き出すのに面白さややりがいがある。苦悩や葛藤、そして、乗り越え方。自身の大切にしていることを聞く経験は、自分の視座を高めてくれるし、とてもためになっていることが多い。

企業で取材方法を学んだわけではなく、独学のやり方で取材をやっているもんだから、自身のやり方が正しいのかが最近ちとよくわからない。多分プロの方に比べると全然できていないんだろう。でも、職業にしたからにはきちんと文章で生き残れるように勉強しなくてはならない。

人の魅力をうまく引き出すこと。簡単なように思えてこれがまた難しい。相手の話に深みを持たせる質問をするのがちょっぴり苦手。まだまだ経験も知識も足りていない。

関係性がある人に対しては、踏み込んだ質問ができるけど、初対面の方にはどこまで踏み込んでいいかわからなし、距離感の縮め方が難しいって感じてしまう。

年下の方だとまだそこまでハードルは高くないんだけど、目上の人となると余計に質問をするハードルが上がってしまっている。昔から年上の人苦手なんだよなぁ。でも年上慣れしないとこの先、生きていくことができないというのも事実。

年下だからといってなめているわけではない。話しやすさを考えると年下の方が話しやすいってだけ。どんな人に取材するときも、聞き手として相手に敬意をきちんと払っているつもりだ。

年上が苦手な理由としては、不必要な気を使ってしまうから。敬語は当たり前の話だけど、つい緊張してしまっていつも話せていることが話せなくなってしまうことが多い。

これを聞いたらまずいよなとか、失礼なことをしてはいけないと考えると、身が引けてしまう。完全に下から行ってしまっているのが原因だからうまくいく方法を模索しないと。

もっと相手の魅力を上手に引き出せる人間になりたい。

相手のいいところを見つけ、それを世の中の人に伝えていく。

それが取材者の役目だから、そうできるよう日々精進するのみだね。

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