見出し画像

【お盆休みの遊び】かくれんぼ×鬼ごっこの4つの威力 - 2児の寝かしつけに向けた戦略と実践

子育てはアートだと感じる場面が多々あります。

現在、我が家の最大課題の一つが2児の寝かしつけです。

一歩間違えればベッドがトランポリンと化し、下の子が目覚めて泣き、授乳する妻を見て上の子が嫉妬をして泣くという、あまり望ましくない光景を目にすることになります。

2児の親となって2週間が経過し、寝かしつけには綿密な計画が必要なことがわかってきました。

noterの皆さんの中には、3児や4児、それ以上のお子さんを育てていらっしゃる方もいるようで、本当に尊敬です。

昨日はかくれんぼ×鬼ごっこ戦略が功を奏し、上の子がベッドに入って5分でKOしました。かくれんぼと鬼ごっこを開発した人に感謝です。

お盆休みで、子どもと遊ぶ時間が長くなる方も多いかと思います。今日は2児の寝かしつけに向けた、我が家の最適解の一つである、かくれんぼ×鬼ごっこの威力を考えてみました。

原則:子どものエネルギーを最大限に発散させる

究極的にはエネルギーが消費できれば良いので、かくれんぼや鬼ごっこでなくても良いかと思います。サッカーでも、ボール投げでも良いと思います。子どもが何かしら体を動かす仕掛けをたくさん作ることを私は目指しています。競争を仕掛けてみたり、ジャンプをさせてみたり、色々と組み合わせがあると飽きないと思います。

威力 1: 楽しくて、反復性がある

かくれんぼ×鬼ごっこは反復性があります。
我が息子は追いかけられて、逃げるのが好きなようで、
隠れたり、探したりを繰り返す作業を楽しそうにしています。

ルールは簡単で、どちらかが隠れ、どちらかが探し、
見つかってもひたすら逃げるという単純な遊びです。

子どもは繰り返しが好きなようで、何度やっても飽きません。隠れては逃げ、逃げては隠れてを繰り返すインターバルトレーニングです。

夜の寝室で息子が眠くて眠くて仕方がない状態になることに一点集中し、全力で追いかけます。

威力 2: 創造性を育む

どこに隠れるかを探すことは、答えのない所に自分の答えを創るという創造性を育んでいるような気がしています。

教育改革実践家の藤原和博さんが、これからの教育はパズル型ではなく、レゴ型教育だとお話されていました。

遊びながら自分で答えを自分で作るのは、楽しい作業かもしれません。

威力 3: 数を数える練習ができる

待っている側が数を数えることになるので、息子は数を数えます。

息子は英語で数える時と日本語で数える時があります。
現在タイ語はまだ強くないですが、言えば数えられる状態です。

現在は「20まで数えててね」と課題を出して、数える練習をさせています。

威力 4: 大人も有酸素運動ができる

忘れてはならないのが、大人にも良い運動になる点です。

これを「走らなきゃいけない」と思うか「有酸素運動をするチャンス」かと思うかで、何度追いかけられるかが変わるかと思います。

もうすぐ4歳になる息子が走るスピードはかなり早いので、良い運動になります。疲れてきても休憩を入れながら、夜の平和な寝室を目指し、エネルギー消費と健康を目指します。

食後の運動に、かくれんぼはいかがでしょうか。

最後に

外出機会が減り、在宅ワークや室内での活動が多くなっている状況かと思います。現在のところ、感染者数についてはタイは落ち着いてはいますが、戒厳令が出ていた頃は、公園さえも出入り禁止になっていました。

子どもの身体の発達という観点、体を動かすことで心が晴れるという観点、陽を浴びるという観点からも、安全の範囲で親子共々走りきり、早く寝ることで健康を目指すのも良いかもしれません。

今日も我が家で同じ戦略が上手くいくか、試行錯誤の一日が始まります。

まずは朝ランに繰り出します。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

下のボタンを押していただくと、私の好きな言葉が出てきます。

いつもnoteを読んでいただきまして、ありがとうございます。 サポートいただいた際は、私からのサポートに使わせていただきます。 記事をきっかけにみなさまと繋がることができれば幸いです!